毎週日曜日の夜は、両実家に電話をし
お互いの近況共有と、一言でも息子の声を聞いてもらうようにしています。

 

「元気?」

「元気、元気」

「そっちは?」

「うん、皆元気」

「庭のかぼす、送るね」

「ありがとう」

「仕事は忙しい?」

 

そんなやりとりから、ふと母からもらった言葉

「私の尊敬する人の中に、あなたが入っているからね。」

 

・・・えっ?ちょっとびっくり

娘として、気恥ずかしいような、嬉しいような

 

誰に対してもやさしくて、料理上手で家族思い

芯が強くて何事にもがんばりやの母

小さいことから、あまり怒られた記憶がありません。

今も書道の先生として、商売というより地域貢献的に

小さな子供からおばあちゃんまで、何十人もの生徒さんたちに字を教えている

・・・そんな母こそ、私が最も尊敬する女性です。


 

 
かぼす届きました。
お母さん、ありがとう。
 
敬老の日・・・
70過ぎて、それぞれ今なお現役で働き、元気でいてくれる親たちに感謝です。
 
また電話しよう。