寝る前は、なぞなぞの本を読んでご機嫌だったのに、
電気を消した布団の中で、泣き出した息子・・・
「明日、保育園に行きたくない」
理由を尋ねると、
体育の時、お友達の「後ろまわり」の格好がおもしろくて笑った。
今度は自分がする時に笑われた。
それを他のクラスの先生が見ていて、注意された。
明日行ったら、担任の先生に怒られる。
概ねそんな内容。
親としてどう答えたらいいのか?言葉を選びながら、話しをしてみる。
お友達が一生懸命やっていることを笑ったらいけない。
皆得意なものと、そうでないものがある。
笑われたお友達は悲しかったり、くやしかったりしたかもしれない。
自分がされて嫌なことはしない。相手の気持ちを考える。
楽しいことがたくさんある日もあるし、嫌なことがある日もある。
嫌だからって、休んだら、いつまでも行けなくなる。
謝ることができなくなる。
(ママだって会社に行きたくない日がある・・・→それなりにあるんです)
お友達には、笑ったことを謝る。
言いにくかったら、朝起きてお手紙を書いて渡たしたらいい。
お友達のママには、ママからも「ごめんね」メールをして、
先生には、保育園のノートに書いておく。
・・・なんとなく納得してくれたのか、その後スースーと寝てしまった。
これからこんな場面は色々出てくるんだろうなぁ。
これも子供の成長だ
保育園生活もあと残り2カ月余り・・・
毎日を楽しく過ごして欲しいと願う母です
最後に、息子が読んでたなぞなぞ本から
「まわりが緑で、中が黄色のお茶って、なぁに?」
わかった方、ワタクシよりやわらかい脳をお持ちです
さぁ、今日は嬉しい金曜日・・・がんばっていきましょ