男性は“追う恋をしたいもの”と思いきや、恋に消極的な人も少なくありません。
ハードルを下げる意味でも、女子の好意は相手にバレてなんぼです。ですが、中には「うわ、微妙……」と相手を引かせてしまうアピールも……。
「好かれてもうれしくない」と言わせてしまう、NGアピールとはどんなものなのでしょうか?
タグ付けしてみんなにアピール
「一緒に遊んだ日のことをインスタにあげるのはいいんだけど、タグ付けされるのはちょっと……。
しかも『匂わせ構図』的な、食事中の僕の手元だけが映っているような写真にタグ付けされると、ほんとに彼氏っぽく見えてしまう。
直接聞いてこないで内心『え、付き合ってるの?』と思っちゃう人もいるだろうし、迷惑だよ」(26歳・男性)
本人に直接好意を伝えるのは喜ばれますが、外堀を埋めるようなアピールは嫌がられる可能性大。
「あの子と付き合ってるの?」とからかわれるのはもちろん、聞かれもせずにそのまま誤解されたまま……。
たとえ相手が好きな女子であっても、そんな状態を嫌う男性は多いです。
料理で家庭的アピール
「家でみんなで飲んでるときに、頼んでもいないのに『なんか作ろうか?』ってキッチンに入ろうとする子、勝手に掃除する子、みんなで話してるのに一人だけ洗い物したがる子……。全部苦手です。
家庭的な人なんだろうとは思うけど、押しつけ感が嫌ですね。やってほしいときはちゃんとお願いするし、
そうじゃないなら踏み込まないでほしいんだよね」(31歳・男性)
料理や掃除が得意で家庭的な面を持つ女子を嫌う男性はいませんが、それをわざわざアピールしなくては気が済まない女子は嫌われてしまいがち。言われてからやりましょう。
このケースのように、みんなの前で狙っている空気を出されるのも嫌だし、たとえ二人でも押しつけがましさが苦手に感じるという声も。
「多少家事ができても空気の読めない女は嫌だ」が男性の本音と言えそう。要注意。
LINEの回数で“マメさ”をアピール
「スタンプや絵文字をいっぱい使ったLINEをこまめにくれるってことは自分のことが好きなのかな?とは思います。
でも『おはよー』『おやすみ』だけみたいな、相手が彼女だから成り立つようなうっすいLINEに付き合わされるのはちょっと……。
内容が薄いLINEって、返すのも大変なんだよね」(27歳・男性)
「好き好きアピール」として、彼にこまめにLINEするタイプの女子もいますよね。しかし、「用のないLINE」はそもそも苦手という男性も多いです。
まめな“だけ”のLINEでは、好きですアピールにはなっても“好きにさせる”アピールとは言えないでしょう。
女子だってマメなだけでつまんないLINEの男、好きになります?ならないでしょ?
LINEのアピールは“量より質”で考えるのがおすすめです。
もらってうれしい形で
好意を持たれるのはうれしいという男性が多いけど、気持ちの表し方には注意が必要。
好きな気持ちは尊いけど、アピールは“もらってうれしい形”を、常に意識したいところです。