この記事の内容の大部分は
私の経験から得たものの考察が含まれております。
現代科学では証明できていないことも含まれておりますので
それを念頭においてお読みいただければと思います。
脳科学や心理学を深く学ぶ前の現時点での私の知識によるものの考察。
後から見て「何て私は無知だったの?」
だなんてなる可能性もあるけれども、
とりあえずの備忘録として残しておきます。
まず、
後天的な精神疾患の考え方について。
この記事の後天的な精神疾患の定義は、
「誕生したときには発生していなかったもので、
生きている過程で獲得したもの」
とする。
全てに言えることではないとは思うけれども、
私の考える精神疾患とは(パーソナリティー障害は除く)
「無理した結果の末路」
ではないかと思っている。
どういうことかを
自分なりに下記で解説していく。
まず前置きとして・・・
人間1人1人にはそれぞれの性格というものがあり、
その性格は
「遺伝」「環境(経験も含む)」「物の捉え方」
で形成される。
これは脳の中で起きていることなので
目に見えづらいしわかりにくい。
遺伝というところに関して詳しく説明すると
→例えば
・脳構造の特殊性(思考回路の違い)
・脳内物質の分泌量や受容体の過敏性等
があげられるのではないかと思うが
これは親から引き継いだもので
先天的なものとして考えることができる。
※発達障害も含まれる
続いて
環境(経験)に関していうと
生まれ持った(遺伝による)ものに付加して
後天的に得た環境や経験によって
後天的に作り上げていかれる性格がある。
たとえば、
子は親や育ててくれている者を見て育ち
(真似をしたり反面教師になったり)
いい友達に恵まれてその中で育つ人、
悪友の中で育つ人、
事故にあってしまった人、
嫌な体験、嬉しい体験
それぞれ違った物を獲得する。
また、
宗教による信念等の決まりごとによって、
強制的にそれに従っていて長い年月をおくり、
習慣化した物がある。
それらが追加されて私が形成されていく。
次に
物の捉え方について。
遺伝や体験によって、
一定の思考回路が形成される。
これは「無意識」と「意識的」
両方に関してのパターンが確立する。
これがあるからこそ、
無意識下で発生した私の感覚や考えに対して
意識下の私がブレーキをかけたり違う考えを提案して、
最終的な私の回答が出る。
こんな感じで、今の私がいる。
で、それから何が言いたいかというと
(↓ここからは不明瞭になるのでご承知おきを)
これらの性格のバランスがとれている場合には、
「人間という生物の生理的範囲内・恒常性が作動する範囲内、いわゆる人間が元来から持ち合わせるメカニズムで生命を維持することができる。」
のではないかと考えている。
↑物凄い認知バイアスがない等々の条件
万が一、
私の処理能力が追い付くことの出来ない何か(アクシデントやストレス)を得たとき、人間のホメオスターシスが働いて、修復しようと試みる。(それについて対処することが出来る。)
またはそれらアクシデントに対しての免疫のようなものを獲得している状態なら、それに対して処理する事ができるだろう。
それらが正常に働かなかった場合やアクシデントのレベルが大きすぎた場合に精神疾患は発症するのではないか?
↑人よって閾値が様々であると考える
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もし私が「物凄い認知の歪み、人間のメカニズムに反したパーソナリティーを持っている場合」は、その時点でなにかしらの不都合が生じている可能性は高い。恒常性が正常に作動しないからだ。
※これがパーソナリティー障害ですよね?↑↑
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元々人間という生物は、生命を維持していく為のストレス対処システムを備えている。「忘れ機能を備えた記憶装置の所持」や「ストレス対処行動」等がそれにあたると考える。
それらがあるにも関わらず、一定期間以上に閾値から外れてしまったり、それを獲得してしまうような状況に長時間さらされた末路には、異常事態が待っている。
生理的基準値(ホルモン分泌および臓器の正常な稼働)から外れ、
生命維持装置や思考回路は誤作動をはじめる。
一般的人間の「健康」からは外れてしまうのだ。
こう考えてみる。
★★★★★
私が生まれた時、
既に私の父親は工場を持っていた。
私はその工場を引き継ぐことになった!!
(その工場は少し古いものかもしれないし、
ベルトコンベアが少し壊れているかもしれない。
最新式かもしれないし、
一般的な工場の構造とは違うかもしれない。)
私は色々な人に巡りあって
色々な人のアドバイスをきいたり
他の工場を見学したり勉強したりして
様々なものを獲得してきた。
それによって、
父親から受け継いだ時のものと
違った工場に進化している。
(壊れていたコンベアは修理できるものもあれば
修理不可能と言われてしまった部分もある。
一般的な工場の配置や製造過程と違う機械を持った人は、
他の工場の工場長と話が合わないかもしれない。)
今の私の工場は、
餡入りの大福を作るベルトコンベア式の工場。
しかし私は今後、
その工場の変更を余儀なくされている。
今迄あったもの、
少しずつ作り上げてきたものを
変えなければならない。
こんな時に、
突然なんの考えや前置きもなく
シュークリームを作る作業を開始すること、
イチゴ生クリーム入りの餡大福を作りはじめる、
それは工場はオーバーヒートしてしまう原因だ
少しずつそれに対応出来るように変えていけば、
もしかしたら最高のイチゴ生クリーム入り大福が作れるようになるかも知れない。
しかし、
「突然の変更」、「突然の大量生産」
そんな事を無理して行ってしまえば、
工場の生産量は減る。
もしくは止まるかもしれない。
最悪は壊れてしまうかもしれない・・・。
イチゴ生クリーム大福を作ることを始める時にこうしたらどうか。
「これは難しい!まずは効率良い方法を考えてみるところからスタートしよう!はじめから美味しいイチゴ生クリーム入り大福を大量生産出来るわけがない。」
としたらどうか?
マニュアルを作って、
一段階ずつ話をすすめ、
そして着実にこなしていく。
これは工場の変更の成功に貢献する作業ではないだろうか。
もし作業を開始してしまっていた場合は
「これ以上この作業を続けてたら、作業員が疲れてしまう。一旦中止してみよう」
「今までとちがって複雑なことを前と同じスピードで繰り返していたら機械も作業員もオーバーヒートしてしまうから、スロウにしよう」
と、異常事態になりかねない状況を把握して、休憩してみたらどうか?
作業に集中しすぎてそれに気づかない。
機械にも作業員にも鞭を打つ。
そうすると最終的には
大崩壊してしまう。
崩壊したら、
治るまでに時間がかかる。
元に戻すのにも時間がかかるのだ。
これが精神疾患ではないでしょうか?
自分の工場の特徴を理解する。
自分の工場に見合った作業をする。
自分の工場を発展させたいなら無理をせずに一段階ずつ!
これは私の考える精神疾患の機序です。
先にも述べた通り、
生まれもって持っている工場は
皆違う!!
ここで
精神疾患と身体疾患の違いについても考えてみる。
胃潰瘍の場合。
■胃の調子が悪い・・・。
↓★最近ストレスがある
↓★酒飲み過ぎ
↓(自覚あるなぁ😥)
■病院にいって検査をする。
↓
■胃潰瘍ですね。
↓お酒控えて下さい、
↓ストレス貯めないように、
↓○○しないように~
↓お薬飲んでください。
↓(早く治したいから言われた通りにしよう)
■治療
↓
■完治
※胃潰瘍になるまえに生活習慣変えれば改善する可能性もある
うつの場合
■なんだかおかしいなぁ~なんだろう
↓★ストレスがあるけどまだ大丈夫
↓★睡眠不足?かな?
↓★不規則な食事?かもしれない
↓(まだまだ大丈夫でしょ、寝ればなおる!)
■落ち込みが激しくなってる
↓★会社でいつも以上に怒られる
↓★回りの反応がおかしい
↓★なんだかわからないけどおかしい
↓★身体的な問題?
■うつですね
↓★何で僕がうつ病に?間違いでしょ
↓★回からの評価が下がってしまうような気がするから我慢
↓★絶望的
■
↓
↓
↓
とまぁ、
診断や受容迄に時間がかかる。
自分自身のステータスにきがつけば、
鬱までいかずにその前に修正できると信じている。
しかし、
ストレスや自分のメンタルのステータスは
目に見える物ではないので難しい。
自分を知ること、
自分をアセスメントすることは
メンタルヘルスにおいて重要なことだ!
最後に・・・
精神疾患は目に見えないことが多いので把握するのは難しいです。
自分自身で自分を分析していくことである程度防ぐことも可能であると信じています。