九重連山の大船山から

長者原登山口に下山してきて

車が置いてある牧ノ戸登山口まで

タクシーで戻ろうとしたけれど…

(前回のブログ参照)



時間は まだお昼

次のお山の登山口に着いたら あと一座登れるか

それとも 今日はもう諦めて

法華院山荘で出会った女将さんの宿に泊まって

明日に一座登るか…  迷うところ。


牧ノ戸登山口までは カーブが多めの一本道の舗装路

距離は およそ5キロ

歩くと1時間ほど、車なら5分

1時間歩いてから、次の登山口だと日没になるかも。



迷っているなら歩こう!と歩きだしましたが

私たちと逆方向を前日に歩いた山友さんの話しでは

舗装路を除雪して脇に避けた雪が

凍ってデコボコになり 道路の端はかなり歩きづらい、

と その通りでした💦


山友さんは 通りがかった車に声をかけてもらい

長者原まで乗せてもらったらしい…

なので という訳ではありませんが

私たちも、思いきって!

人生初の ヒッチハイク👍️に 挑戦しました


長者原登山口にある 

登山用品店のシェルパさんを通り過ぎて




車が来ない時は少しでもと 歩いて

車が来たら ヒッチハイクの合図 👍️を出してみる



十数台くらいの車に

ビュンビュンと通り過ぎられてしまい

気持ち的にもちょっとションボリし始めた時

一台のミニバンが止まってくれて

乗せてくれますか?と聞いてみたら

いいですよ、と快諾してくれました!

本当に嬉しかった~ 照れ


乗せてくれたのは、福岡県からいらしたご家族

お父さんとお母さん、息子さんの3人で

雪を見ながらドライブして温泉、と

大分県に来ていたそうです

3~4分ほどの短い時間でしたが

乗せていただき、本当に助かりました🙏

ありがとうございます!


レイチェルの名前を名乗ると

その場でインスタグラムをフォローしてくれ

有難いことでした

( でも、アカウント名が わからないので

もし こちらのブログを見てくれたら名乗り出て

くださると助かります🙇💦)


牧ノ戸登山口で 売店で登山バッジを購入

私たちの2日ほど前に山友さんが登ったルートを

聞いていたので、その登山口へ向かいましたが

めちゃくちゃ林道が凍結していて

ブラックアイスバーン状態

車が 少し滑る スリルを感じながら

何とか事故をしないで 登山口に到着

(前に林道でスリップして事故した経験あり)


時間は もう14:30すぎ

ここは 涌蓋山でも最短コース?かもだけど

ちょっと急ごう



こちらも 時間が遅いから?

誰にも会わない登山道







急いだので、1時間かからずに 山頂

涌蓋山 (わいたさん)は

玖珠富士とも言うそうです


山頂動画

九重連山も 見えました!


下りも誰にも会わず 

30分ほどで 登山口まで下山

またツルツルに凍った林道を慎重に運転して

すぐ近く、麓の わいた温泉郷へ♨️




 たくさんある 湯処の中で

ガイドブックを見て行ってみたかった

ホワイトブルーのお湯

豊礼の湯へ 行ってみましたが 

貸し切りの家族風呂は 1時間以上 待ち

(予約は出来ない)





なので、露天風呂にしました 

本当に脱衣場から お風呂場のドアを開けると

目の前に 露天風呂、そして洗い場 3つのみ

さっきまで登っていた涌蓋山が目前に見えましたが

とにかく洗い場が 寒かった〰️😣


でも 寒いのはわかるけれど

脱衣場から入ってきて

いきなり 露天風呂に ドボン!と入る方がいて…

身体を洗うか、せめて流して欲しかった悲しい



寒かったので、なかなか出られなくて

長湯してしまい 

温泉から出た時には すでに真っ暗


楽しみにしていた 地獄蒸しをしました

(自分で具を選んで購入して蒸す)

なかなか 具のお値段も高いので

私たちは 1つ¥50の玉子を7つ購入して

ザルに入れて この中で蒸します


やっぱり自宅で食べる ゆで玉子より

ずっと美味しい




もちろん 熱々




ライトで照らしながら食べていました




山友さんは 一足お先に 都内への帰路へ着いて🚙💨

私たちも、タマゴを食べたら 出発🚙💨

くじゅうインター近くも

湯布院インター近くも ガソリンスタンドが

営業していなくて

とりあえず別府インター近くで 給油⛽

速見インターから高速に乗って

九州最後のPA、めかりPAで お土産を購入

日付は 1月3日に変わり

山口県の美東SAで 5:30頃まで 4時間の仮眠

広島県の小谷SAで 朝ごはん

前夜、大分県で温泉上がりに食べた ゆで玉子から

ご飯を食べて居なかったので

ちょっと贅沢に

レイチェルは カツ丼



母は サンドイッチ




この時間だと

もしかしたら、立ち寄りたかったところの

イベントに 間に合うかも! と

嬉しくなって 向かいました ニコニコ


続きます