6月30日、すでに家の周りは湖。

ショートステイにちょうどお願いしていたので、延長をしてもらい。

その後何もなく自宅に旦那は帰宅。

そしてまた昨日から雨。

ショートステイ先に連絡したものの、もう満床。

結果から言うと、




自宅で天命を待つのみ。



具体的に、市役所や消防署や、包括ケアセンターやらなんから、出来る限りの連絡も相談もしたけど、どこにも受け入れ先もなく、福祉避難所自体、福祉施設がもういっぱいということで開設が今まだ検討中。


テレビであんだけ不安を煽ってますけど、行政はついていけてませんよ〜。


二階に連れてあがっておいてくださいと言われても、二階は介護ベッドもないし、全介助の大の大人の男を二階に引きずりあげるのは、あんたどんだけ大変か分かってんの〜?って感じ。


いざという時のために、ライフジャケットを旦那の介護ベッドのところに持ってきました。

地震のときもそうだったけど、結構救いの手ってないもの。


地震の時、家にだれかきた(生存確認)のは3日後でした。


自力で生き残るしかないんです。


これで、土石流で私たちが死んだら、きっとなんで早めに避難しなかったんだと責められるんだろうな〜


避難したくても、できない人がいるって、ここに書き残しておきたい。


結構そんな人多いんじゃないかなーって思います。


理想と現実の溝は深い。


そして、逃げ遅れゼロなんて幻想です


必死で避難先探してもないんですもの。


今、二階へオムツや経管栄養、ビニール袋、布団、食料品、水など持って上がりました。


今回一番降っている鹿児島でも、こんな気持ちで過ごす介護者は多いはず。


何事もなく皆無事に生き残れますように。