もう11月も半ばイチョウ

今年も終わるなぁ、という話題を耳にすることも多くなってきた。


私は学生時代の友人や職場関係の方と、数は多くないけれど、年賀状のやり取りをしている。


友人に聞かれた。「rayに年賀状って出してもいいの?届くお正月には喪中じゃないよね?」と。


夫が亡くなったのは、昨年の12月26日。

たしかにお正月には一年間の喪は明けている。


だからといって、私は2024年の年賀状を出すつもりはない。

「おめでとう」なんて建前でも書く気分になれないし、一人になってしまった差出人の年賀状作りなんて、したくないよ。



もう今後、年賀状はやめてしまおうかと。

やり取りしていた人たちは、夫が亡くなったことを知っている。だからじゃないけど…わかってくれるかな。

何も言わずに非礼なのは承知の上だけどお願い


友人たちも、本音は年賀状を送ってこないでほしい。

たいてい子供が写った家族写真のばかりなんだもん。

今の私には酷なことなんだよ昇天


上記の発言の友達にはこう言った。

「もう年賀状やめちゃおうかと思って。だから新しい住所も教えないよ笑」と。


そう、引越しもしたので新しい住所も伝えていない。

去年、一軒家へ引越しして、また今年も引越しと転々として。


名字も「旧姓に戻した?」と聞かれたり、

私の名字もどうなってるのかわからないみたい。


きっと周りは私のことを「今はどこにいるんだ?名前はどっちだ?」って思うんだろう。


しばらく、謎な女でいさせてもらおうかな笑真顔


(旧住所で転送届を出しているので、来年年賀状が届いた場合は、個々にお詫びのメッセージを送ろうかな、と…)