もう年末調整の時期なんですね。
今年の申告は、
配偶者 有→無
世帯主 夫→私
住所 夫と暮らした一軒家→単身賃貸マンション
と変わりました
社内に、私以外にも配偶者と死別している方がいるらしく…。その方とは、たまにすれ違うだけ。
詳細はわからないけれど、その方は40代で男手一つでお子様を育てているそう。
近くに同じ境遇の人がいた、と思ったのと同時に、その方と話してみたくなった。
でも、突然話しかけて探るようなことをするのも大変失礼だし、その方は他人に話したくないかもしれない。
私が勝手に仲間意識を持ってしまっているだけ。
そう思うと、声はかけられない
私は同じような死別経験をした方と、実際に話したことがない。
死別直後から数ヶ月は、ずっと胸がえぐられているような辛さで、実は毎日のようにメンタルクリニックやグリーフケア協会等の検索をしていた。
けれど、そこに行って頼ってしまう自分になることも怖くて…。
現実を突きつけられることも怖くて、足を運ばなかった。
(なので、こうしてブログを書くことで、同じ境遇の方たちと気持ちをわかりあえて救われた部分が大きかった)
夫のいない現実も受け入れて、気持ちも落ち着いてきた今なら、自分の経験や思いを穏やかに話せるはず。
最近は、いつか同じ経験をした方と、共感しあったり、話せる機会があればいいなぁと思う