四十九日でした。


また、着慣れてないスーツを着て。


台風直撃の予報だったけど雨も降ってなくて。


朝起きて窓の外を見た時、なんていうか、不思議な気持ちになったよ。


納骨の時も不思議な感じだった。


『行かないでよ』


とか


『ここまで辿り着いたんだね』


とか


『ありがとう』


とか。


色んな感情が入り混じる中、親戚の人たちに渡すお線香に火をつけてた。



それから、おじいちゃんにまつわるエピソードをたくさん聞けました。


俺も話した。


何故かトリを任される。


話してる時、温かい何かが体を包んでくれてる感じがして、話さなくていいことまで話してしまった気がする。


泣かなかったのが不思議。



たくさんの愛という感情を見た。


たくさんの愛をくれた人を想いながら。