今日は国境をこえて、モンテネグロのコトルへ。
途中、ブドヴァの街でランチをとり、ステファン島に浮かぶアマンリゾートを眺めながら走る。
アドリア海に面するモンテネグロのコトルやブドヴァあたりはリゾート地として人気で、大型客船の寄港地にもなっていることから、経済的には潤っているらしい。
湾の奥に造られた要塞都市。
元々ユーゴスラビアだったけど、2003年セルビアモンテネグロとなり、ユーゴスラビア最後の体制だったけど、2006年にモンテネグロが独立。
歴史的にはイタリアの影響も強い。
ゲートを通り旧市街に入ると、中世の雰囲気。
クロアチアのドヴロブニクを小さくしたようなイメージ。
石畳の上を細い路地を通りながら散歩。
街のシンボルはロマネスク様式の聖トリプン大聖堂。中は博物館になっていて、上から街を見渡せる。
コトルの街はネコを大切にしていて、街中にネコがいてフォトジェニック。
イタリアンジェラートやピザも美味しい。
周りは要塞に囲まれて周囲を歩くことができる。
要塞は山上までずっと造られている。
今夜は旧市街近くのホテルへ。
とても雰囲気の良いホテル。
レストランで食事のあとはまたライトアップされた旧市街でお散歩。小さな路地が多くて雰囲気があり、探検気分。
帰りは近くのスーパーへ。
バルカン半島は全体的になぜかポテトが美味しく、ポテトチップスターも美味。
夜はホテルでゆっくり休む。