今日は7時頃に起きて大浴場へ。

昨日とは男女入れ替わりがある。


こちらはラウンジが広かったり、アートな感じのおしゃれな水風呂があるなど、少し違う感じ。

薪サウナで朝から大量に汗をかく。


塩プリンを食べたり、こちらではあんころもちを薪で焼いて食べられる。

温泉にもゆっくりつかる。


8時頃に朝食へ。

ここの朝食もとっても美味しい!


部屋に戻り、さらに温泉に入り、10時半にチェックアウト。


雨が止んで晴れ間がさしていてので送迎バスをキャンセルして、最後にまた御船山の庭園を散歩。

桜はだいぶ散っていたけど、つつじがさらに咲き誇っていた。


4月中頃からは御船山の麓はつつじ満開になる。


12時前にタクシーを呼び、駅へ。

ジェラートを食べて電車を待つ。


電車では凄い眠気が。


同行者と別れて博多駅からひとりで電車とバスで伊都国博物館へ。


世界ふしぎ発見でカザフスタンと同じ青い玉が見たかったというネタがやっていて気になっていた。

紀元前に邪馬台国とも関係の深い、女王が収める大きな国がこの地にあったらしい。


博物館に着くと、ボランティアガイドの方がとても詳しく説明してくださった。


大和のエリアの古墳でもなかったような大きな鏡の数々が、この地では大量に発掘されていて、国宝になっている大きな鏡があった。

大陸では見つかっていないらしく、九州の工房で作られたとか。

一説では伊勢神宮にある三種の神器のひとつの鏡も似た形をしているらしい。


中心に太陽、周りに星が描かれて、当時の人々の世界観を表していたともいわれる。

四神が描かれているものなど、とても珍しい。


周囲は山に囲まれた平野になっていて、多くの古墳が見つかっているらしい。


古墳の中の遺体の足元に鏡が割られた状態で埋められていたとか(古墳によっては割られていないものも)。そして太陽の昇る方向に向かって足が向けられ、埋葬されていたそう。女性の出産を神聖視していたとの説があるとか。


とても美しい保存状態のネックレスや緑の勾玉も。

カザフスタンで見つかったものと同じ西方の青い玉もあり、古代から遠い国々や日本各地と交流があったそうで、当時の首都のようなエリアだったという。


邪馬台国との交流も深いことが魏志倭人伝にも記されていたそうで、九州に邪馬台国があったという説の大きな根拠になっているとか。


とてもワクワクする。


あっという間に時間がたってしまった。


ガイドさんに見送られ、夕方またバスに乗って博多に戻る。


中洲の龍の巣たいうお店で焼肉と名物のかすうどんを食べる。

マッコリとユッケ、上タンと肉と卵のかすうどんなど。

カジュアルな内装とは違って価格は結構お高め。

6000円ほど。でも美味しい。


大阪、東京にもあるらしい。


その後歩いて天神へ。

グリーンビーントゥーバーというチョコレート屋さんへ。


サロンドショコラで一番をとったチョコやタンザニアチョコの試食をさせてもらう。

東京や京都にあることを知らなかった。


福岡限定のほうじ茶チョコバー2000円と、チョコブラウニーを購入。


店内ではこれも福岡店現代のチョコムースとカフェラテのセットを。

タンザニアチョコのムースはカカオが効いてびたーで美味しい。


ブログを書いたりしてのんびり。


福岡空港へ。

ANAラウンジでのんびりした後搭乗。


家に着くのは遅くなりそう。