今日は朝8時前に起床。
朝食はバナナとおかゆ、緑茶をたっぷり。
9時過ぎにチェックアウトしてホテルに荷物を預けてホワイトハウスビジターセンターへ。
空港のような荷物チェックをして中へ。
大統領の邸宅そしてオフィス、セレモニーなど様々な用途として使われるホワイトハウスの解説の展示がある。
そしてお土産のショップも充実。
毎年のクリスマスのオーナメントや、ホワイトハウスグッズなど、結構デザインがよくて欲しくなってしまうものが多かった。
そこから徒歩20分ほどでナショナルギャラリーへ。
目玉はレオナルドダヴィンチの作品で、他にもモネやルノワールなど印象派、ゴーギャン、レンブラント、ピカソの初期作品、ロダンなど見応えがあるものが多かった。
ただ、広くてちょっとわかりにくので、目当ての作品を見つけるのがちょっと大変かもしれない。
感動レベルの作品は個人的にはなく、2時間ほどで見終わった。
だんだん旅の終わりが近づくにつれて気分がブルーに。
天気が良かったので、人気のホットドックの屋台で買って外で食べようとしたら、ワシントン誕生日の祝日で休みに。
最後に自然史博物館にまた行って、ホープダイヤモンドや宝石、鉱石などをまた見てホテルに戻る。
リフトを呼んでロナルドレーガン空港まで約10分。近くなのになぜか4500円もしてビックリ。祝日だから??
ニューヨークまでデルタ航空のファーストクラスをマイルでとった。
ファーストクラスなのは荷物の重力制限を上げるためだったけど、スカイラウンジが使えないのは驚いた。国際線だけだとか。
仕方がないのでベンズチリのホットドックを食べる。
大統領も食べにくる人気のホットドック屋とかで市内に何店舗かある空港店。
シンプルなチリチーズホットドック1500円のみを注文。
正直普通の味。
アメリカではよく著名人が通うホットドックとか、ピザ店などがあり何度か行ってみたけど、感動した覚えは一度もない。
そしてそれらが1000円以上するので、なんだかなあといつも思いながらも試してしまう。
そこそこ美味しいものに1万円以上払うよりも、普通のハンバーガーやホットドック、ピザなどに1000〜2000円払うほうがなんか悔しい。
16時15分のデルタに搭乗。
なぜか乗ってか30分以上たっても飛ばない。
飲み物を聞かれてビールを。
スナックは小さなナッツ。
国内線なのでファーストクラスといってもこんな感じだった。
窓からはオベリスクや国会議事堂などが見えた。空港から市内までが本当に近い。
離陸してからニューヨークまでは実質44分くらい。東京から大阪までの感覚。
夕陽に照らされたマンハッタンのビル群がとても綺麗だったけど、デルタは窓が汚い。
デルタは久々に乗ったけど、ちょっとしたとこがいろいろ残念。
アメリカン航空はまだましだったけど、アメリカ系の航空会社は世界のエアラインのなかでも、機体、FA、食事、サービスなどいろいろ気になる点があり普段は極力避けている。
降りてから結構歩き荷物をピックアップ。
ターミナル4から8にエアトレインで移動。
まだ18時過ぎで24時過ぎのフライトなのでチェックインカウンターが空いてない。
JALはJFK空港ではブリティッシュエアウェイズを間借りしているようで、3時間ほど前にならないと荷物が預けられない。
さらにJFKのほとんどのターミナルの出発ゲートには、驚くことに制限区域外にレストランもなければ椅子もない。
荷物検査や出国審査を経て中に入らない限り何もできない構造。
成田や羽田のショップの充実度と比較してしまうと信じられないなあ。
このパターンが初なのでちょっと途方にくれたけど、ターミナル1には制限区域外にレストランがあるとの情報を得てまたエアトレインで移動。
ギリギリ椅子が少しと小さなフードコートのようなものがあり席をとる。
なぜか韓国の辛ラーメンがメニューにあったので食べてみた。14ドル、2100円ほどと激高だけど、無性に食べたくなったのと、下手に他のものを頼んで不味かったリスクを考えてチョイス。
普段は食べないのに、海外で時にめちゃくちゃ食べたたくなる。
2時間ほどLINE漫画を読んだりYouTubeを聞いて待ち、21時前に戻る。
カウンターが空いていたのですぐに手続きしてラウンジへ。
夜遅いからか、行きにたかった時より空いていた。フードも野菜、炊き込みご飯のようなものまであり、シャンパンも。
quiet roomでは静かな場所で足を伸ばしながら休めた。
ここでも約2時間過ごす。
翌日24時35分発の便に搭乗予定。