今日は新幹線で岩手県の盛岡から秋田県の田沢湖に移動。

強風が原因で新幹線が遅れ、バスの出発時間に駅に到着。諦めつつも走るとバスが待っていてくれて、2分遅れほどで乳頭温泉に出発。途中、田沢湖を経由。


35分ほどでアルパこまくさに到着。

ここに事前に電話で予約していた鶴の湯温泉の送迎車が。15分ほどさらに山奥に進み到着。


渓流に囲まれた茅葺き屋根が並ぶ温泉宿。

なかなか予約がとれないので今回は日帰り利用。


受付をし、まずはランチをいただく。

囲炉裏の前で、名物の山芋汁と岩魚と山菜の定食。

素朴で美味しい。


少し休憩して荷物をロッカーに預けたら温泉へ。

女性は、酸性の白湯、アルカリ性の黒湯と、露天風呂、中湯の4ヶ所が利用できる。


ほったて小屋みたいな素朴な雰囲気。

どれも乳白色でピリピリとする。


女性の露天風呂は広くてとても気持ちいい。

なぜか子宝の神社があった。


中湯からはそのまま混浴の有名な露天風呂にいける。乳白色なので見えないらしいけど、私は入らなかった。混浴露天風呂は外からも見えて、男性がいっぱい入っていて一斉に目が合いひるんでしまった。


でも、女性露天風呂も十分に広くて快適なのでそこに入るだけで満足。逆に男性露天風呂はなく、混浴のみ。


かなりのんびりしたあと、喫茶店で秋田県産の桃スムージーをいただく。


乳頭温泉の鶴の湯はかなりの人気スポットで混雑を心配していたけど、平日なのでゆったり楽しめた。


その後バスで近くの水沢温泉へ。

AONIというホテルに泊まる。


リノベーションされて綺麗。

ここのお湯は透明だけど、源泉掛け流しで湯の花がたくさん浮いていて、マイルドでずっと入っていられる。とても好きな感じ。


夕食は旅館らしいたくさんの量。きりたんぽ鍋やあきたこまちなど地元のものが中心。

大好きな銀鱈も。

フルートの演奏もあった。


夜は旅プランを練りつつゆっくりしてまた温泉へ。


今回はひとり旅でたまに少し寂しい気持ちになるけど、温泉三昧でとっても癒される。


最近はこうして平日に国内を旅することが多くなったけど、まだ不思議な気分。今までは旅が終われば会社に行くのが当然だったけど、それをしなくていいのはまだ慣れない。