今回の一枚はこれ。

 

ALLAN HOLDSWORTHROAD GAMES

83年リリース

 

今回は知る人ぞ知るアラン・ホールズワースです。

この人も玄人好みのギタリストであのエディ・ヴァンヘイレンも大ファンだというミュージシャンズ・ミュージシャンの一人です。

 

私としてはアランのプレイはちょっと複雑っていうか難しそうで結構引いちゃう様なところがあったのですが、一度くらいゆっくり聴いてみようと思ったアルバムです。

基本的にインスト物ですが、歌物もありアルバム自体完成された良いアルバムだと思います。

 

で、アランと言えばもう一つ。

先にも言ったエディは本当にアランが好きみたいで色々コピーしてたという事をインタビューで話してたのを見た事があります。

その時に言ってたのが、アランのギターをコピーしてるとかなり複雑でどうしても指が足らなくなるのでつい右手でフィンガー・ボードを押さえてたらライト・ハンド奏法が出来たんだという様な事も言ってました。

私はそれを読んですげぇなアラン・ホールズワースってと思っていました。

が、それはどうやら都市伝説の様です。

エディのジョークだった様です。

なのでこの人をコピーしてもライト・ハンドが上手くなる訳ではありません(笑)

 

バックにはベースのジェフ・バーリン、ドラムのチャド・ワッカーマンと強力なリズム隊でそれも聞きごたえがあります。

アランのアルバムでは抜群に聴きやすい一枚みたいでオススメです。

 

聴いといてソンはないぜ!