今回の一枚はこれ。

 

CHIC の DANCE・DANCE・DANCE

77年リリース

 

シックのファースト・アルバムです。

私はあまりシックに詳しくはないので、シックのイメージとしてはやはりダンス・ミュージックという事とナイル・ロジャースのギターです。

 

コード・カッティングが特徴のギターリストで玄人好みのプレイをする所謂ミュージシャンズ・ミュージシャンです。

のちにプロデユーサーとして大活躍するナイル・ロジャースですが、このファーストでは彼のキレキレでカッコ良いギターが聴けて大満足の一枚です。

後ナイルのギターだけじゃなくベースのバーナード・エドワーズのプレイも光ってます。

 

アルバムの中身としては、タイトルのダンス・ダンス・ダンスから始まりインストやバラードもあり、踊らせるだけではなく ”聴かせる” アルバムでもあり、一度聴くと癖になります。

 

今回の写真は上手く撮れず破れたシュリンク包装のシワが目立ってしまってお粗末ですが、このシュリンク包装は破り捨てる事は出来ません。

わかりますよね(笑)

 

聴いといてソンはないぜ!