今回の一枚はこれ。

 

Cheap TrickIn Color

77年リリース

 

お久しぶりです。

ちょっと更新に間が開いちゃいまっしたが元気でやっております。

 

さて、今回はチープ・トリックのセカンドアルバムです。

邦題は蒼ざめたハイウェイと言うそうです。

初期は本国アメリカではあまり成功してなかったようですが日本では火がついたそうです。でもこの翌年に発表された日本限定のライブアルバムが発表され、それがアメリカに輸入盤として売れ出したがきっかけでアメリカでもリリースされるようになったみたいです。

そのライブアルバムこそCheap Trick at BUDOKANでで日本の武道館を有名にしたと言うことです。本人達も後年武道館を有名にしたのオレ達だぜ的なことを言ってたのを見たことがあります。

 

ジャケットは表面がいい男組ではハーレーにまたがっており、裏面はそうでも無い組がチャリンコにまたがっていると言うわけです。

で、バンドの顔はやはり表面左側のヴォーカルのリック・サンダーで、女性ファンからの人気はすごいと思うのですが、ギター好きの間ではそれ以上に裏面の右側のギタリストのリック・ニールセンに注目が集まります。

この人は超がつくほどギターオタク、いやギターコレクターで中でも有名なのは5ネックギター、その他にもとにかく沢山のギターをお持ちで一時期ギター雑誌でよく紹介されていました。

とにかくギター愛が凄い人で私も大好きなギタリストの一人です。

 

アルバムとしてはパンク・ロックを彷彿とさせるHello Thereから始まり途中 I Want You To Want Me(邦題 :甘い罠)がありで、その他もストレートなロックでノリの良いロックアルバムに仕上がってます。

 

聴いといてソンはないぜ!