今回の一枚はこれ。

  

Janis IanAftertones

1976年リリース

 

このブログでは初登場になるジャニス・イアンです。

このアルバムに収録されているLove Is Blindという曲が坂口良子さん主演のドラマの主題歌だったとかで知ってる方も多いのかも知れません。

残念ながら私はそのドラマの存在すら知らないので触れません。

 

実は私これがジャニス・イアン初体験なのです。

今回のタイトルの意味はこれです(笑)

 

ジャニス・イアンの名前は若い時から存じ上げておりましたが、昔ながらのフォークシンガーの人という感じで、すごい人なんだろうなとは思っていたのですが、正直あまり興味を持った事がないのが本音です。

これは数年前に下北沢のレコード屋さんで見つけ、ジャケットが気に入ったのと一度聴いてみてもいいかなと思ったからでした。

 

ターンテーブルにのせ針を落とすと、可愛らしい顔からは想像もしなかった甘重い声のトーンと不思議な感覚になるメロディラインにすっかり魅了されてしまいました。

このアルバム全体としてはアコースティック感も強いですが、リズミックな曲もありゆっくりした時間を過ごすのにもってこいのアルバムだと思います。

 

いつにも増して薄い内容ですがこれくらいが丁度いいのではないかと思ったりしたながら終わりにしとう存じます。

 

聴いといて損はないぜ!