レイ「新ワールド実装だぁぁぁ!!」


修哉「妙に元気だな・・・」


亜理紗「この前のあれが、ストレス解消にも繋がったんじゃないかしら・・・?」


修哉「毒使ってまで何やってきたんだ・・・?」


レイ「ナニカ言ッタ?」


修哉「いや・・・何でもない」


亜理紗「そ・・・そういえば、マイマイ島の一部も行けるようになったのよね?」


レイ「リングのみんなと行ってきたけど、まさかあんなに強いとは・・・」


修哉「一体何が強かったんだ?」


レイ「こいつとか?」

亜理紗「これってかたつむり・・・よね」


修哉「かたつむりだな・・・どう見ても」


レイ「他にも目に優しくない鳥とか、変な虫とかも居たっけなぁ」


修哉「鳥って確か、トロピカルギーゴとかいう奴だったか」


レイ「そうそう、ただのギーゴは大した事無い・・・ってどうしたの亜理紗?」


亜理紗「あの鳥には苦い思い出が色々と・・・ね」


修哉「転職時に倒すのに苦労したんだったか?」


亜理紗「それもあるけど、鬼退治クエの時に寄って集って大変だったんだから・・・」


修哉「まだ殲滅力が高くないから、群れると厳しいのか」


亜理紗「エレキ憑依のディフェンスバースト使用、更に肉まんで回復してやっと耐え抜いたわ」


レイ「耐えられるのは正直すごいと思うよ・・・」


亜理紗「二人が体力無さ過ぎなのよ」


修哉「ドミにVITを上げろと言うのか」


レイ「VITにポイント振る余裕なんて無いかなぁ・・・」


亜理紗「はぁ・・・HPや防御が低いと苦労するわよ? 例えば・・・」


リア「こんな事されたら、どう致します?」

レイ「!?」


リア「あら・・・折角背後を狙ったのに、避けられてしまいましたか」


修哉「だ・・・大丈夫か?」


レイ「し、死ぬかと・・・って言うか・・・誰?」


リア「ジニア在住の剣士で、リアリトルと申します」


修哉「はぁ・・・ジニアからわざわざ来たのか」


リア「折角ですので、挨拶はしておこうかと思いまして」


レイ「随分な挨拶の仕方じゃないの・・・喧嘩なら買うよ・・・?」


亜理紗「まぁまぁ、折角来てくれたんだし、仲良くしましょうよ」


修哉「その物言いだと、お前が呼んだみたいだな」


亜理紗「別の世界の人と話すってのも面白いと思わない?」


レイ「不意打ち食らって黙ってられる程、気が長い訳じゃ無いんだけどなぁ・・・」


リア「あ、今ジニアでしか取れない木の実を持ってきたので、皆さんに差し上げますね」

修哉「土産とは・・・用意が良いな」


レイ「貰って良いの? やった~♪」


修哉「懐柔早っ!?」


亜理紗「まさか、この為に持ってきた・・・?」


リア「さて・・・何の事でしょう?」


修哉「レイへの奇襲もそうだが・・・こいつ、侮れないな」


亜理紗「そうね・・・本心が全く読めないわ・・・」


リア「その実は、熟すまで待つと何かと交換できるという話ですので」


亜理紗「へぇ、なら時が来るまで保管しておこうかしら?」


修哉「でも、そんな物を貰って良いのか?」


リア「今のジニアでは結構採れる物なので、全然構いませんよ」


亜理紗「何と交換できるのか楽しみね」


修哉「まぁとりあえず、これからよろしく頼むぞ」


リア「はい、宜しくお願い致します」












レイ「うぅ・・・何か硬いし、おいしくなかった・・・」


修哉「食ったのか・・・」