昨今のアンプシュミレーター(通称:アンシュミ)業界はいよいよ戦国時代に突入。

ハードやソフトに限らず各社こぞって最新製品をリリースしてますね。


なので、今日はアンシュミを色々紹介したいと思います。

まずはハードから。


僕が愛用しているのは



AVIDのEleven Rack。
これはI/Fとしても使えます。
ややデジタル色が強いかなぁと印象ですが、僕はUSB接続せずにマイクプリにラインで挿してから
DAWに取り込んでいます。これだけで音の存在感はだいぶ違いますね。
USBで録るとどうしてもオケ中で埋もれがちですが、一回アナログ出しするだけで結構音が変わります。
コンプとEQの効きも違うので結構オススメです。

つい先日リリースされた
LINE6の本気の品



その名も「Helix」

今や「Kemper」と「Fractal」の2台巨頭と言っていいほどアンシュミ業界を牛耳ってましたが、
そこに割って入り込むとはさすがLINE6。
僕は実機をまだ触ってませんが、友人のギタリストが導入した所ホントに使いやすくいい音だっと言ってました。価格帯も22万前後ですかね?

堂々の一番人気は



もはや説明不要のFractal Audio Systems Axe-Fx II
どのプリセットを使っても良い音にしかならないって話です。
価格も38万ですから超高級品ですよね。さすがの僕も手が出せないです。

Fractalと相対するのは、




「Kemper」ですね。

ギタリストはFractal、プロデューサーはKemperを所有する方が多いみたいですね。
アンプシュミレーターというよりは持ち運べるアンプって感じですかね。
お気に入りのアンプの音を集音して再現する使い方ですね。
PCでEDITできないみたいなので若干使いにくいって話です。


続いてはソフトシリーズ。

僕が一番気になっているのが「AmpliTube 4]



続々とハードをリリースしているこの時期にソフトをリリースとは相当強気です。
Youtubeで見る限り相当良い音していました。
特にMesa/BoogieとSoldanoは相当良い音していました。

強気なだけありますね。

これは欲しいですよ。

後はsuperflyの多保さんも愛用されている



Guiter Rig

僕も持っていますが、全然使いこなせてないです。
トレモロとか空間モジュレーションをエフェクター変わりに使っているだけです。

音作りが結構難しいんですよね。カリカリの音にしかならなくて。
たぶんセンスがいる気します。


最後に個人的にオススメなのが、UADシリーズ
特に



Ampegのアンシュミは次元が違います。
本物そのままと言っても過言ではないです。

著名なエンジニアの方もUADはちょっと別次元っと言ってたそうです。

僕もGuitar RigやIKのAmpegのアンシュミを使っていましたが、これを導入してから
他は全く使わなくなりました。
Universal Audioはモデリングに特化した会社なのでその技術が要約されてんすかね?

Marshallもかなり良い音してます。



UADの最大の難点はDSP駆動なのでプラグインを使うまでにハードを導入しなければならないので
コストがかかる事ですかね。

UADプラグインは相当良いですが、1個が高い!!

一時のWAVESのMercuryぐらいすぐに行っちゃいますね。



ハードは高いですが、ソフトは比較的安価なので是非試してみて下さい!!

僕も近日中にAmplitube行っちゃうかもです!!