297.始まりはいつも雪.改訂版(9) | マリンタワー フィリピーナと僕といつも母さん byレイスリー
今日はレイアとベストフレンドのカリンのサヨナラ.パーティーです。



エレベーターを降りて派手派手に飾られた店にワタクシが入っていくと日本が生んだ天才的能天気男の梅津君が手招きして合図を送っています
ワタクシ「なんだ、もう来てたの」


梅津君「へへへ、同伴ですよ、ドーーハン、今日でお勤め終了ですね、ご苦労様です、ヘヘヘへヘ」
能天気男の特徴、それは口で言う事と頭で考えている事がバラバラという点なのですが、その点梅津君は頭の中は空っぽでなにも考えていないのです、そこが天才の天才と言われる由縁なのです、そこにフィリピンの能天気フィリピーナのサリーがやって来ました、
サリー「クヤー、レイア カエル サミシイナー」
何がそんなに楽しいのか能天気二人組はワタクシを見て笑い転げてます。

着飾ったレイアがカリンのビジオカメラを片手にやってきます、ワタクシはどうやらビジオ係のようなのでした、そしてレイアがサヨナラパーティーのメインであるショウタイムの準備に化粧室に行くと、今度はそこに先生がやってきました。


ワタクシの席の前を通る先生「今日で最後ですね、やりましたか?ヒャヒャヒャ」
毎度毎度その事しか頭にない先生です。


ショウタイムが始まります、始めにカリンの歌で「さよなら大好きな人」なかなかの歌唱力さすがはフィリピーナ。

ワタクシはまさかレイアの独唱はないなとヒヤヒヤして舞台を見守ります、次はカイリー.ミノーグの曲で二人のダンスで期待は高まります、「ムムムッ、こ、これは」。


やっぱりのド下手くそです、動きが音楽にまるで合ってません。


どうにかダンスが終わり梅津君が「イヤー、良かったですよねダンス、ナナナーッ、ナナナーッ音符音符

サリーと顔を見合せ、また笑い転げる二人、梅津君、この男には一度死んでもらう必要があると思ったワタクシです。


ラストは二人の歌です、Kiroroの「長い間」......、カリンのリードでどうにか歌い終わりました、ホッ、としながら、どうしてこれだけ外して歌えるのか、と考えているとサヨナラの挨拶です、「ミナサン..(中文省略)テンチョウ、スタッフ ノ ミナサン アリガトウ ゴザイマシター」


やっと終了ですー、着替えが終わってレイアとカリンがワタクシの撮ったビジオをチェック致します、ビジオを見て盛り上がる二人、「下手なダンスや歌がそんなに楽しい」と言いそうになるのをグーと堪えます、カリンはビジオを持ってメインの客の席にもどります。

そして二人になりワタクシ「レイアがいなくなると寂しくなるなー、泣いちゃうよ」


レイア「タラガ(本当に)」


ワタクシ「当たり前だろう」
見つめ会う二人に最後の時が迫ります。
ワタクシ「バハイ(家)」についたらtelな」


レイア「オオッー」


隣の席で梅津君が「静かなサヨナラだね」


サリー「ソレガ アイ ナノ」と羨ましそうに私達を見ていました。


そして....レイアはワタクシを残してフィリピンに帰えっていったのでした。



続きます。いつもご訪問誠に有り難うございます。