南国の朝です、昨日の出来事が何事もなかったような穏やかか朝でした。
ここでこのブログを見てらっしゃる方が勘違いなされないように申しておきます、ワタクシは色々と危ない目にタイであっております、しかしタイの人々は穏やかで明るく微笑みを絶やさないやさしい人達が多いのです、また観光をするにも比較的に安全なのです、ワタクシはタイ人達と行動するためにマイナーな場所や危ない人達にもあいますがトータル的には観光するにも住むにもいい国の一つだとワタクシは考えます、そこを誤解なきよう見て頂ければと思います。
さてワタクシ達はホテルの前にある野外の大型レストランに朝食に入ったのでした、そこでチャーハン、それとタイ料理では好物の一つである蟹に玉子と野菜を混ぜた料理そしてコーヒーとオレンジジュースを注文してペロリと食事を済ませ今日は何処に行くかと話して いる時でした、急に腹痛がしてまいりました、部屋まで余裕でもつと思ったのでしたが余りにも急激にきたのでワタクシは皆に「ホンナ～ム(トイレ)」と言ってトイレを探すのですが、そんな時に限ってなかなか見つからないのです。
「おっーと」危なく漏れそうなのを必死で堪えて近くのホテルまで急ぎ足で行き従業員に「ホンナム ユッ ティ ナイヤ(トイレどこ～)」と聞くとアッチと指を向ける従業員、映画「マン オブ スティール」のスーパーマンの如くトイレに飛んで行くワタクシ...........、トイレを発見して安心してしまったのか「アリャ」と少し出たような気がしながらどうにかトイレに入ったのでした。
間に合いました、誰でも経験する事でしょうが トイレに座った瞬間はホッとします～、ただ外国では油断大敵なのです、多分この時当たったのはオレンジジュースに入っていた氷だったのでしょう、ご存知の通り水道水は日本のようには飲めません、全てミネラルウォーターを購入して水を飲むのが当たり前です、しかし食器を洗うのは水道水を使います、氷の場合はホテルやちゃんとした店などではミネラルウォーターを使いますが一部の店では水道水を使ったりする場合があるので要注意なのです。
一応収まって皆のところに戻りました、皆心配そうにしていましたが、再び腹痛が襲って来ました、ワタクシは皆とホテルに戻り部屋のトイレにこもる事になってしまい結局、柴野さんとノイは別行動でワタクシとハルは部屋にこもる事となりました、下痢のお陰でこの日は久しぶりにハルと二人でのんびりとする事になったのでした。
ワタクシ「ハルごめんな」
ハル「ダイジョブヨ、マダ イタイノ」
ワタクシ「うん、まだ少しな」
ワタクシはハルに言いたい事がありました、それは何故家族のところに連れて行かないのか、ハルはだいたいはバンコクにいるのでハルの田舎の家に男がいる事は考えずらいのです、ハルは田舎にはホテルもなく家も見てもらうのが恥ずかしいという理由で拒んでいました、
ワタクシ「ハル、今度タイに来たら田舎にいこうな」
ハル「........イイヨ アナタガ イキタイナラ」
しかしワタクシはハルの田舎に一度も行く事はなかったのでした。
次回に続きます。いつもご訪問誠に有り難う御座います。