この世にはあまり知られていない制度が
チラホラとある。
特別障害者手当というものを
前回少し紹介した。
これは重度の障害の人のための手当てで
20歳以上の在宅の障害者
身体や精神に著しい障害がある方が対象。
常時「特別の介護」が必要な方は
これに該当する可能性がある。
重度の身体と精神が重複していたり
内部障害1級だったり
精神障害最重度だったりすると
月額2万7千円くらいが
3ヶ月に一度、年4回支給される。
これは審査が障害年金より厳しい。
でも受け取れる方は知らないと損だし
なかなか教えてもらえる機会もない。
あまり知られていないから
どの程度で支給されるのか
精神のほうで説明する。