障害年金の審査がほぼ終わって
後は発送待ちだということが

審査状況確認専用ダイヤルで分かったニコニコ

6月には結果が発送される。

通常3ヶ月待つところを
5ヶ月半待ちました。

長い人はもっと長いけど
私的によく辛抱したと思う。

5ヶ月半もあればひと夏の恋も終わる。

それくらい期待して絶望して
ずっと気持ちが落ち着かなかった。

でもまだ結果は分からないけど

発送されるというだけで
ホッとしたし嬉しかった。

誰かのためになるならと思い
障害年金について記録しようと思う。

ここから先は

自分は一生障害なんて負わないという人は
読んでも有益は情報はありません。

読まなくていいです。

あと生活保護と障害年金を混同して
詐欺だとか不正受給だとか
喚き立てる人も読まなくていいです。




年金の大切さは前にも書きました。


今回は私の経験を書くので

ケースバイケースということを理解して

読んで頂けると幸いです。


まず


私は20歳前傷病です。


高校生の頃から精神科にかかり

治療してもう15年経ちます。


20歳に到達した時点で一度

障害年金を申請しました。


障害名は情緒不安定性人格障害。


受給に該当しない障害名を書かれ

知識もなくわけも分からず


役所のケースワーカーに言われるがまま

申請して結果、不支給になりました。


当時は何の手続きかも分かってなかった。


障害者手帳は3級で不支給決定です。


それから5年後くらいに

もう一度、自力で申請しました。


障害名はADHDです。


障害者手帳は3級

障害基礎年金は2級で支給決定。


この時点で障害者手帳と障害年金は

等級は全く関係ないものだと知りました。


そして


一度不支給だと通りづらいと言われてたけど

二度目で通ったので


それも関係ないのだと知った。


年金が2級で通って

障害者手帳も2級に変更しました。


年金証書で変更可能です。


その後、トゥレット症を発症。


病状が悪くなりました。


この時点で転院。


障害者手帳2級で

遡及請求と額改定請求をして


1級になるように

主治医が診断書を書いてくれました。


診断書を書いてくれやすい先生と

書いてくれない先生がいると知りました。


前の主治医はなかなか書いてくれなかったし

一回目なんて該当しない診断名だったので


書類に強い先生と弱い先生がいます。


社労士を嫌う先生もいる。


でも診断書を依頼されて書かないのは

医師法に反するらしいので


私は転院して良かったと思っている。


遡及請求と額改定請求の

結果がどうなのかまだ分からないけど

以上が私の経験談でした。


よく誤解されているのは

障害者手帳が3級だから

年金は通らないだろうというもの。


それは間違いです。


審査機関が違います。


そして障害年金もらってズルしてるという

誤解もよくあります。


そういう人は制度の知識がなかったり

妬み僻みだったりする。


障害年金は権利です。


障害年金だけでは生活出来ないから

仕事をしながら受給する人もいます。


正しく理解されるべきものが

これだけ誤解を受けるのは


制度そのものの認知が低く

複雑で分かりにくいものだから。


誰だって障害を負う可能性はあります。


その時、「知らなかった。」では

自分を守ることさえ出来ない。


だから知っていて欲しいのです。