まず同性同士で家を借りるには

ルームシェア可の
物件を探さないといけない。

数が限られて来る上に
家主が許可を出してくれるか分からない。

男女のカップルであれば

入籍していなくとも「婚約者」として
何の問題もないのだが

我が家は女同士で子供までいる。

書面上は「知人」だ。

私たちが家を借りる時
不動産には事情を説明した。

話を聞くと

そういったカップルは
10年勤めて2組目だったらしい。

意外と少ないことに驚いた。

そして次に
家を決めたら保証人の問題が浮上する。

カミングアウトしていれば
親に頼むことが出来るかもしれないが

そんな人たちばかりではない。

我々はカム済みだったため
双方の親が許可をくれた。

本当にありがたいことだ。

こうして愛しのおっぱいの名義で
正式な形をとって入居することが出来た。

不動産によって違いはあるが
丁寧な対応をしてくれる人はいると思う。

男女の同棲よりも問題は多いけれど
力を合わせて乗り越えるんだ。

その経験は必ず絆になる。





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