シン・胆汁酸
結論
新しい胆汁酸をドンドン作るには、杜仲茶が最適!
杜仲茶に含まれる成分と言えばゲニポシド酸が有名ですが、それよりも魅力的なのがアスペルロシドという成分!
なんだか舌を噛みそうな名前ですが、血中に新鮮な胆汁酸の量を増やし、脂肪を燃えやすくする効果があることがわかっています。
また、腸内で胆汁酸が再吸収されるのを抑えるため、再利用される量が減ります。
その結果、不足分を血液中のコレステロールから作るので、新鮮な胆汁酸が増えることになります。
それと同時にコレステロールの低下もおまけで期待できます。
杜仲茶を飲みアスペルロシドを積極的に摂ることで、ダイエットに繋がるというわけです。
杜仲茶の飲み方
杜仲茶を1日1リットルこまめに飲めばいいのですが、最も効果を得やすいのは食事中、食直後です。
食事をすると胆汁(胆汁酸)が分泌されます。胆汁は脂肪の消化を助けたあと、腸で吸収されますが、杜仲茶を飲むと胆汁酸の分泌量が増えるのです。
また、乳酸菌やオリゴ糖、食物繊維の摂取で腸内の善玉菌を活き活きと育てると、胆汁酸の再利用が抑えられるため、肝臓は新しい胆汁酸を作ります。
要するに杜仲茶からアスペルロシドを摂取して胆汁酸をの分泌量を増やして、腸内環境を整えることで、胆汁酸の再吸収を抑制することになります。
杜仲茶はノンカフェインであるため、こどもが飲んでも大丈夫です。ちょっとウチの子ぽっちゃりしてきたかしら?にはもってこい!
何故ならば、こどもは褐色脂肪細胞が大人よりあるから、効果を得やすいのです。味にクセがあるので飲めない場合もありますが😅
注意
胆汁の分泌されていない寝起きや空腹時に飲んでも脂肪燃焼効果は低めです。
ドリンクタイプはこちら
飲み物に溶かして摂取する粉末タイプはこちら