糖質が体脂肪に？
なぜ糖質が体脂肪に変わるシステムが存在するのか？についてお話ししたいと思います。
そもそも人以外の動物は厳しい自然界で生き抜くため、飢餓に備え余分に摂取したものを効率よく体脂肪に変えるシステムが発達しています。
例えばクマなど冬眠する動物は夏～秋にかけて食べたものを体脂肪に変えるシステムが増強します。
同じく実験用に使われるラットも食べたものを中性脂肪に変換する機能が人よりも発達していることが確認されています。
よって、糖質は太りやすいなどの話は冬眠する動物の話であって、ラットによる研究結果をそのまま人に当てはめて考えてられているわけです。
シマリスも冬眠しますが、シマリスの場合は寝床にエサを置いて食っちゃ寝、食っちゃ寝の生活を送り、冬を越します。それでも、数日は眠りにつくので、人よりも食べたものを体脂肪に変えるシステムは発達しています。
何でもそうですが ⭕️⭕️過ぎ というのは良い結果を生みません。ほどほどが大事です。ダイエットを行う場合は、低脂肪を意識するという考えで臨まれるのが良いと思います。
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