肌質改善 肌を守れ！
肌質改善最後の話は、美肌を考える上でとっても重要な線維芽細胞（せんいがさいぼう）のお話
若々しい肌は、皮膚の中間層にある「真皮（しんぴ）」の構造バランスが保たれています。
真皮を構成する「コラーゲン」「エラスチン」「ヒアルロン酸」の3つの美容成分を生み出す働きをしているのが線維芽細胞です。
補足説明
コラーゲン
コラーゲンは、伸縮しない強固な力を持っているため、肌の張りを保ちます。
エラスチン
エラスチンは、コラーゲンとは真逆で伸縮自在でしなやかさが特徴です。エラスチンがコラーゲンとコラーゲンを束ねているので、弾力のあるしっかりとした肌が保たれるのです。
ヒアルロン酸
エラスチンとコラーゲンと共に存在しており、主に水分を保持する力を持っています。
よって、「コラーゲン」「エラスチン」「ヒアルロン酸」がしっかり存在することで赤ちゃんの肌のように『もっちり』と『みずみずしい』肌が形成されるのです。
しかし、線維芽細胞は加齢と共に減少して50代になると20代の1/3程度まで減少することが確認されています。
さらに、線維芽細胞の数は、加齢だけではなく、様々な影響で減少します。
失った線維芽細胞を復活させることは美容皮膚科で治療を受けない限り難しいでしょう。よって、いかに線維芽細胞を減らさないか（ダメージを与えないか）の工夫が必要となるわけです。
線維芽細胞を減らす要因は下記
・紫外線
・活性酸素
・ストレス
・煙草
・加齢
紫外線や活性酸素から守る最強の抗酸化物質であるアスタキサンチンの摂取とコラーゲンペプチドの摂取が最強の美肌コンビネーションなのです。
ストレスの問題は難しいですよね🤔笑うが1番なんですがね😅ストレスの話はいつかしたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました♪
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