こんにちは管理栄養士のRayです。

 

いいね、フォロー、ありがとうございます。

 

さて、今日から

 

エネルギー代謝についてです。

 

まぁコレを理解していないで、ダイエットは絶対に語れません❗️


 エネルギー代謝と聞くとなんだか難しそうショボーン

 

確かに難しいですガーンガーン

 

だから間違った知識でダイエット法を広めている方がたくさんいるのですえー

 

でも安心してください、できる限り簡単にレクチャーしますウインク

 

 TODAY'S
 
ダイエットの基本 Vol.2

 

今回は、生きていくために必要なエネルギーがどう作られて、どのような時に使われるのか?これを学んでいきたいと思います。

 

 

エネルギーの作られ方

 

 

1.クレアチンリン酸を利用(ATP-PCr系)

筋肉内にクレアチンリン酸というエネルギー貯蔵物質があります。コレは酸素を使わず非常に素速くエネルギーとなります。理由はエネルギーになるまでの工程が少ないためです。よって、瞬発的な動きや極短時間の運動時の主要なエネルギー源となります。クレアチンリン酸の貯蔵量は、極めて少ないので、8秒位しか持続しないと考えられています。

 

2.糖質を利用(解糖系)

糖質(グルコース)はクレアチンリン酸と同様に酸素を使わず、エネルギーになるまでの工程が少ないため、素速くエネルギーとなります。よって、短時間の運動での主要なエネルギー源となります。

 

3.有酸素系

脂肪酸、グルコース、アミノ酸の代謝で、生成されるアセチルCoAという物質を利用してエネルギーを産生します。(主に内臓脂肪、皮下脂肪、筋肉を分解して得ています)エネルギーに至るまでの過程で酸素を必要とし、複雑な反応がいくつも必要となりますので、エネルギーになるまでに時間を要します。よって長時間の運動や安静時のエネルギーとして利用されます。

  

 

 

 

1.2.3を簡単にまとめると・・・

 

ATP-Cre系

エネルギー基質:クレアチンリン酸

持続時間:8秒程度

 

解糖系

主なエネルギー基質:糖質

持続時間:短時間

 

有酸素系

エネルギー基質:糖質、脂質、アミノ酸

持続時間:長時間

 

 

エネルギー代謝の話は大変複雑ですので、教鞭をとるわけでないのならこの程度で良いかと思います。

 

まずはココを何度も何度も読んでしっかり理解しましょう。

 

お疲れ様でした。本日の授業は以上です。

まだまだダイエットの話は序盤です。

健康的で美しい身体を手にするためにも、しっかりついてきてくださいねウインク


 最後まで読んで頂きありがとうございます




 

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