アラベスクでピタッと止まりたい!!(*´∀`*) | 四ツ谷のバレリーナ専門気功整体「Rayまといのば」

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東京・四ツ谷でバレエ少女たちの整体をしています。

柔らかくなりたい、つま先が伸びるようになりたいなど、バレリーナの悩みに全力で答えます!

アラベスクでピタッと止まりたい!!というのは、バレエをしている人の願いです星

美しいダンサーが何事もなくピタッとアラベスクで止まるのを見るたびに羨ましく思うとともに、自分にはとうてい無理アセアセと思ってしまいがちですσ(^_^;)




アラベスクで止まるポイントはシンプルです( ー`дー´)キリッ

『視線』です目

私達は踊っているとき、つい下を見てしまいます↓

先生から「床には何も落ちてないわよ〜!」と叫ばれても、つい下を見てしまいます。
思わず軸足を眺めてしまうことすら、あります。。。

でも、下を見ると何が起こるか知っていますか?ウインク

下を見ると、恐ろしいことにバランスが崩れます。
下を向くと重心が下に行くのです↓

そのためにバランスを崩します(>_<)
ですから、バランスを確認するために床を見たら、バランスを崩す…という皮肉な結果になりますタラー

アラベスクのときはしっかりと進行方向を見ましょう!
鏡も見なくて良いです鏡
先生がしっかり見てくれますので、自分でチェックしないことですキラキラ


*鏡も足元も見なくて大丈夫(^_-)☆


アラベスクをしたら視線を真っ直ぐ前にして、なるべく遠くを見ましょう。

バレエスタジオの壁を超えて、遠く遠くを突き刺すように見ます目



その視線の強さを支えるようにして、アームスも伸ばします。
指先が遠くの壁に触れてしまうくらいに伸ばします。

目線を伸ばし、指先を伸ばしますおねがい




目線を遠くに意識すると、首は自然と伸びます。
逆に下を見ようとすると、首が縮みますタラー

首を伸ばすと、背筋も伸びます。
そもそも首(頚椎)は背骨の一部です。
背骨はつながっていますので、ある部分を伸ばそうと思ったら、全部伸ばすしか無いのです。
バレエにおいては、ゆるむことはなく、いつも伸ばしておきたいものです。


*↑頚椎(けいつい)


ピケアラベスクでしたら、ピケを自分の限界よりも30センチ遠くへ突き刺すことです。

「絶対無理」という位置にピケをすると、魔法のようにピタッと止まりますハッ

もちろん視線は遠く遠くを突き刺すように見ることです。
そして指も遠くの壁に触れてしまうくらいに伸ばすことです。

指が視線を助けるイメージです照れ



ちなみにバレエの動きは手と頭と脚がバラバラで難しいと思っている人がいます。
たしかにそういう面もあります(^O^;)

まず脚を覚え、アームスを覚え、そしてエポールマンを覚えます。
でも、脚とアームスは連動しており、視線はいつも手を見ていると思っておけば、全部が調和して使えますドキドキ

全体で一つの動きですバレエ
その中でも視線はとても大事です。

アラベスクでピタッと止まりたいときは、視線を強く遠くへ\(^o^)/キラキラ