白虎隊

2007年に放送されたドラマ『白虎隊』を見ました。
戊辰戦争にしても白虎隊にしても、
残念ながら、なかなか教科書等で深く学ぶことはないですよね

途中まで見かけてたのでやっと最後まで見れました。

私は日本史が好きで、高校２年の時に出逢った日本史の先生のおかげで特に幕末に興味を持つようになりました。

その幕末で、私にとってはとても印象強い、『白虎隊』。

自分と同じくらいの歳の人たちが、会津を守るために、松平容保公を守るために、

命を捧げて戦っていくその生き様に心を打たれました。

そして息子が白虎隊士である母や家族の気持ち....

ドラマを通して時代の流れや今まで知らなかった人物を知ることができました。
また、その時代の考え方なども知ることができました。
会津藩は人間としての考え方が立派で、
時代は違えど、とても尊敬できました。
「ならぬことはならぬものです」という教えは
聞いたことがある人も多いのではないでしょうか？






血の味のするおにぎりを食べることはないこと。
平和に毎日暮らすことができること。
この平和が本当にありがたいことだと心から思いました。
若くして亡くなってしまった白虎隊士。でも、一生懸命生きそして死んでいった。
そのことをいまを生きるもっと多くの人に知ってもらえたら..と私は思いました。

今年のお正月に放送された、『白虎隊 ～敗れざる者たち～』。

私はOAで見ることはできませんでしたが
このドラマでは会津藩の家老西郷頼母さんを中心に描かれているドラマのようなので
今度観てみようと思います。

ちなみに西郷頼母さんは今回ドラマを見て、初めて私が知り、一番興味を持った人で、
会津戦争中に容保公に降伏を申し出た人物です。

☆




(追記)
それともう一つ、
このドラマ『白虎隊』の演者さん方、とても感動的なお芝居でした。
私はドラマや映画を観るとその中に入り込みやすいのですが、号泣してしまいました
ぜひ皆さんもご覧になってみてください!!