このブログや、一部の親しい人にしか伝えてません。
でも変な嘘やごまかしができないので
ある程度親しくて付き合いが長い相手には
話の流れで伝えることがあります。
その時に、すごくずしっとくるのが
「あなたでも取れるんだね」
「よく診断書書いてもらえたね」
みたいな言葉たち。
暗に、私が無理くり医師に診断書を書かせたかのような感じ(わからないけど)
普通の仕事もできないくらい二次障害に苦しんでるとか
それがどのように苦しいのとか
今までどれだけの不自由や非難を受けてきたかとか
どれくらい自罰的な思いをしてきたのかとか
そういうことを分かってほしいとは言わないし
分かるはずもないと思うけれど、
これが「精神障害」に対する一般的な見方なのだと痛感します。
人に伝えると、こういう惨めな思いをする😢
でも、これが私の一部であり現状であり
これなしには伝えられない部分もある。
だから、初めからなにも関わらない方がいい。
って思考になることも多いです。
それくらい、定型の集団や、定型しか知らない人は怖いのです。
肌が黒い人間を見たことがない白人みたいな感じ。
悪気はなくても、こちらは怖いのです。
ASDやADHDに囲まれていたら楽なのかといえば
それはそれでみんなめんどくさいから(笑)嫌だけど
世界にはいろんな人種や言語があるように
脳の特性や、生い立ちも様々であることくらい
笑い飛ばさずに尊重する文化になってほしい。
私の二次障害は単に発達障害だからではなく
毒親とか機能不全家族とか絡み合って複雑なので
「なんのせい!」「なにをどうしたらよい!」
というのはないし、自分が成長なり自己肯定感を得るなりしていくしかないけれど
現状は現状で
一般社会に適応できず
薬なしに人の前に出られず
薬なしに眠ることができない。
それを「よく手帳取れたね」
だなんて言う人は、なんだろ、
脳が高野豆腐なのかな?