息子が学校へ行き始めて２週間経過。
新しい友達と遊んだ日、幼稚園一緒だった友達と遊んだ日、１人で遊んだ日。
そんな一喜一憂する日々ｗｗ
幼稚園の頃はどっちかというと一匹オオカミタイプで、友達が居ようが居まいがあまり気にしていないような感じだったのに、今は１人で遊んだ日はちょっと元気がない感じ。
『親という字は木の上に立って見る』
とか・・・卒園式や入学式で聞いたフレーズ。
ここは親もじっと我慢して見守るときなんだろうなぁ・・・。
あともう一つ！気になることと言えば・・・給食！
給食が始まって１週間経過。
なんと！
なんと！
なんと
うちの子・・・毎日おかわりしてました
忠告はしていたはずなんですけど、ずいぶん早い段階での忠告だったようで息子はすっかり忘れていた様子。
慌てて、もうあまりおかわりはしないようにと注意した以降、我慢しているようだけれど、毎日帰ってくるなり、「あー今日はおかわりしなかったからお腹すいたー。ぼく、今日の玄米ご飯おいしかったんだけどなぁー。おかわりしちゃだめでしょう？」ですって。
よりにもよって、玄米ご飯。
狙ってるのかなんなのか、息子は放射能時代に食べてはいけないものが好きらしい。
困ったよ・・・。
先が思いやられるスタートです
気を取り直して、本題へ。
子どもにお弁当か、給食か。
小学校はお弁当持参ＯＫ。
しかも献立通りに作る必要もなし。
あとは私が頑張ればいいだけ。
毎日１２時半に学校に届けるだけ。
でもこれがシンプルなのに大問題。
私や下の子が風邪や病気になってもできる？
下の子が来年幼稚園入園したら、１２時半に届けられない日も出てくるのでは？
６年間毎日続けられる？
「そんなの自己責任。朝から持たせても学校がとやかく言えないでしょ？」というママ友もいたけれど。。。
やっぱり、お弁当持参がいじめにつながった場合になにか入れられたりする可能性も無くは無い。食中毒とかよりそういう方面を学校側も気にしているニュアンスがあった。だから、朝から持たせる前提でお弁当申請をするわけにはいかなかった。
そんなとき相談したのが、小学校の栄養士さん、そしてかかりつけの小児科医。
アレルギー申請で切り抜ける選択肢もあったので、この２人は相談すべき相手。
どちらにも正直に「放射能が気になるのでアレルギーで申請して食べない手段はあるか」と聞いた。
正直に話すなんてバカだと思う人もいるかもしれない。
けれど、アレルギー申請してしまうと６年間その食材は食べられないと嘘をつき続けなければいけない。
アレルギーなんてデリケートな部分・・・バレたら息子を心配してくれるであろう多くの人を裏切ることになる。
私にはそんなこと無理。
だから、一緒に息子のために嘘をついてくださいと無謀な相談をした。
結果・・・無謀だった。
栄養士さんは「医師の書類があれば従います」
医師は「医者としてそんな嘘は書けません」
そりゃそうだな
そして２人から同じことを言われた。
「昔から核実験やチェルノブイリでたくさんの放射能が日本に降り注いでる。今よりもっとたくさんの被曝食材を摂取していたはず。今はちゃんと測定して高濃度汚染食材は出回っていないわけだから、そんなに心配する必要はないと思うよ。」
前からネットでもそういう意見も見かけて「そうは言っても！」と思っていたけれど、このときは素直に「そうかもなぁ」と思えた。
というのも、最近なにが安全でなにが安全でないか、良く分らなくなってきていた。
輸入が安全か？いや、中国産やアメリカ産はできれば買いたくない。ヨーロッパ圏のものはチェルノブイリの影響は？ロシアやニュージーランド、オーストラリアは安全なの？
加工品も原料原産地や製造場所を公開している企業も最近は増えてきているけれど、産地偽造もあるかもしれない。１００％信じられない。
スーパーで野菜を産地チェックして買っているけれど、袋に産地がしっかり印刷されているものが買えれば安心。だけれど、そうではない場合も良くある。産地表示が間違っていることもよくあって・・・きゅうりの袋には「千葉」って書いていあるのに値札表示には「宮崎」って！どないやねーん！みたいな？
しかも、ずっと子どもにきのこ類や貝類を食べさせていなかったら・・・以前は好きだったのに嫌いになっちゃったし。
そういう気にすることによる弊害も感じてきていた。
そろそろ、シフトチェンジする頃なのかもしれない。
続
テントウムシのこと話した。」と。
