こんにちは!
本日は寝違えたのか、昨日から首が痛いという患者様がいらっしゃいました。
首の痛み寝違えってとっても辛いですよね( ;∀;)
たんに、寝違えと思っていても首が痛い訳ですからいろいろな可能性があります。
なので、昨日までの首の状況や、生活や仕事の影響はないかなど、首以外に症状が出ていないかなども含めて詳しく話を聞かせて頂きます。
この患者様は、立ち仕事で屈むことが多いという前提がありますが、手の痺れもなく、各種検査をして異常がないため、いわゆる寝違えと判断しました。
状態を確認してみると右に振り返るのと、右に首を曲げるのが非常に痛そうです(ToT)
しかも右の肩甲骨が下に下がってしまい、さらに右肩が前に丸まってしまっています。
圧痛部位を確認すると、肩甲骨から首につながる筋肉、肩甲挙筋という筋肉の異常収縮が確認出来ました!
今回の寝違えの原因は、これだ!
ということで肩甲挙筋の異常収縮解除を行います。
まずは、首の筋肉が緩みやすい様に上半身の骨格バランスを整えます。
それから、頸椎の調整問題の筋肉の提出部からアプローチします。
次に肩甲骨にアプローチ、肩甲骨上角と言われるところにアプローチ。
すると…
おっ、動かなかった首が動き始めました!
だいぶ右に向ける様になりましたが、まだ傷みが残っています。
ここから、当院自慢の物療ES530を使って電気をかけます。しかも、電気をかけた状態でかるーくストレッチを加えると。
おっ、かなりいい感じに改善してます!
全て完璧に傷みが取れた訳ではありませんがかなり良い様です。
これを、状況を見て3回ほど行えば治りそうです♪
今後、悪くならないためのタオル運動を教えて今回は終了です!
患者様と二人三脚の治療で早期改善を目指します!