1988年初版。
当時、東京・関西で評判のお店のレシピを紹介。
もちろん現在も健在の定番・老舗も載っています。
当時、親が買っていた週刊朝日に評判のお店を
紹介する記事があり、たまにケーキ屋さんが
載っていました。
その時はもちろん切り抜きです。
その記事に掲載されたお店がこの本にも載っていました。
まずフュッセン。
森山サチ子さんのお店で、名物シャレースイスのレシピが
紹介されています。
開店当時は売り切れで幻のケーキと呼ばれていたとか。
荻窪で家から遠かったので、いつかは行きたいなと
思いつつ縁がありません。
もうひとつ、パティスリー・ド・ラ・ターブル。
ほうれん草入りのシュー生地でつくる、キャベツのお菓子は
やっぱりレシピにありました。
切り抜き生地は残念ながらなくしてしまったのですが、
シェフのことを革命児とか一匹狼とか紹介していて、
以来そのイメージで見てしまうという……
そうそう、もう亡くなってしまったんですが、作家の森村桂さんが
開いていたケーキ屋さんも紹介されています。
軽井沢のアリスの丘ティールーム。
題名は忘れてしまいましたが、森村さんのお菓子づくりの
エッセイにしばらくはまっていて、自分もこんなケーキづくりが
できたらなあ、と思ったことがありました。
この本は私が最もケーキ屋さんに興味があった頃に出版され、
以前掲載した「完全無欠のケーキ屋さん」、
「マル秘のケーキ屋さん教えてあげる」とほぼ同時期なので
重なっているお店も多く、読み比べて楽しかった思い出があります。