こんちゃー





コソコソ



ザワザワ



くすくすくすくすくすくす





え?



なんて言った?


もしかして・・・






俺のこと?





誰も


俺のことなんて言っていない



なのに




勝手に


悪口でも言われてるのではないのかと



勝手に


笑われているのではないのかと



勝手に


うわさされているのではないのかと



勝手に



思い込んでいる



そして



勝手に


怒っている






だからいつも


音楽を聴いているんだ






そんじゃまたー

こんちゃー



待って


待ってよ


まだ待ってよ




先ほどまで


前にいた人は


いつの間にか


どこへ行ったのやら


わからなくなっていた



どこに行けばいいのか


まったくわからなかった



この道のいきかたは



まったく知らなかった



どうすればいいのか



どこに行けばいいのか



どっちに行けばいいのか



まったくわからない



おねがいだから



待ってよ



気づいたら




わかれ道だった





そんじゃまたー

こんちゃー




君は何がほしいの?



なにもほしくない



どうして?



もうほしいものを持ってるから



それじゃ他に違うものを



いらない



なぜ?



これ以上ほしがったら罰があたりそう



あたりはしないさ さぁ ほしいものを言ってごらん






ほしいもの



なにもない



そう言ったらウソになる



でも



すぐには答えられない



答えられないほどほしいものが多いのではなく



ほしいものが


すぐには出てこない



本当にほしいものが



いまだ



なにも



ない





そんじゃまたー

こんちゃー




さぁ


行こう





相変わらず


今日も


何かを心にきめて


家を出る




相変わらず


何もできずに


家に戻る




最近はこんな風に


毎日が過ぎていく




相変わらず


変わらない毎日




変えようと心に決めて


家を出るが




相変わらず


変わらない毎日




でも



この変わらない毎日が



大切だったりもする



明日も



気合い入れて行くか





そんじゃまたー

こんちゃー





昨日は


伝えなければいけないことを考えた



でも


結局は


考え付かなかった




いつもどおりの自分でいいだろう





それでも


伝えたいことがあった


短くて


拙いことだけど



言いたいことはあった



でも



結局は


言えなかった




相変わらず


親は元気そうだった



よかった


本当によかった




今日は


いつもどおりの俺だった




そんじゃまたー