こんちゃー




ただ



痛い



考えることは



痛い



何をするにも


意識してしまう



痛い


とにかく痛い


助けて


誰か


誰か助けてよ



痛い


痛いよ



痛くて痛くて


誰かに助けてほしくて


それでも


誰にも頼れなくて



どうすればいいの?



わかってる


俺は解決方法を分かっている



分かっているのに



なぜしないか



なぜだ



それもわかってる


ただ



ただ


いい


そのことを考えるのはよそう


すべては



すべては俺が悪いのだから





親知らずがはえてきて


痛くて痛くてたまらない





そんじゃまたー

こんちゃー




あなたの気持がわからない



相手の気持ちなんてわかるはずがない



あなたの気持がわからない



わかったらどんなに便利な世の中だろう



あなたの気持がわからない



わかったらどんなにつまらない世界だろう



あなたの気持がわからない



わかったとして喜びと悲しみどちらが多いのか



あなたの気持がわからない



その笑顔の裏には何があるの?



あなたの気持がわからない






俺の


気持もわからない




そんじゃまたー

こんちゃー





肌を覆う


べたつく感じ


それが


嫌なのか


それとも


夏を感じるようで


うれしいのか



どっちもあるから困る



シャワーを浴びて



アイスを食べながら


椅子に座ってまったり



扇風機を回して


外から聞こえる


うるさい蝉の声を聞きながら


まったり




ふと気付くと


眠ってしまっていた



外は蜩が泣いていて


今日の終わりを教えてくれた




そんなこんなで



今日もぐうたら過ごしたとさ




そんじゃまたー

こんちゃー




目が覚めると


さっきまで見ていた


夢の記憶が


強く残っていた





今日は


新たな何かを予感するような


日だった気がする




今日は


新たな違う気持ちへと


切り替える


そんな日になると思っていた




なのに



なぜだろう



夢で見たのは



相変わらず



君の笑顔



忘れられない


あの子の笑顔





もう




どうか



俺を




解放してください





うん


相変わらず未練たらたら




そんじゃまたー

こんちゃー




気がつくと



視線を送っていた



はっと我にかえり


視線を泳がす





気がつくと



見ているものはさっきと同じ人だった



えっ、と自分に驚く



何で俺見てるんだ?




別にその人が気になる人なわけでもなく



すごくかわいい人でもなく



別段仲がいいわけでもない



でも



なんだろう



この心の片隅にある気持ち



なんだろう



気がつくとその人の行動を眼で追っている



なんでだろう



ほんと



なんでだろう




そんじゃまたー