こんちゃー



夜空には





はなく



どんよりとした雲が


蔓延っていた



それでも


暗闇の中



キラキラ光る



花火たち



それと一緒に沸く


甲高い声



走り回ったり


振り回したり



それを眺めているだけで


俺も楽しくなった



体が勝手に動き


俺も一緒に


花火をする



いくら火に近づけても


全然つかない花火



諦めてほかの花火へ



それでもつかない



なぜだろう


それでも


ずっと笑ってた





そんじゃまたー