こんちゃー
窓を見ていると
水色のでっかい空に
ふわりふわりと
綿あめみたいな雲が浮かんでいた
本当に綿あめみたいで
触ってみたら
ふわふわしそうだなー
なんて
いい年こいて考えていた
ふと気付くと
黒板には
四角やら丸やら
まぁ文字がびっしり書いてあった
あわててノートに書き写そうと用意するが
ふと気になって
また空を眺めた
さっきまでの
雲が無くなっていた
一瞬驚いて
たった数秒のことなのに
こんなことがあるのか
なんて
考えていた
少し経つと
また新しい雲が
ふわふわと
風に流されてきていた
今度は見逃さないぞと
黒板なんて知らぬとばかりに
雲を凝視しつづけた
あまりにも変な体制でいたので
首が痛くなった
それでも
雲を見ていた
すると
だんだんと
小さくなっていって
ついには雲は消えてしまった
残るのは広い空だけだった
なぜだかそれをみて
ものすごく悲しい気持ちになった
消えた
雲が
消えた
あんなにも
おっきくて
やわらかそうで
あんなにも
きれいだったのに
でも
消えてしまった
もう戻らない雲
それでも
また新しい雲が
ふわりふわりと流れてきていた
そんじゃまたー