言い忘れていたが、僕がこのBaccaratシャンデリア点灯式に来たのはただ暇だったからじゃなく、一つの理由があった。

その理由が、第九が聞きたかったからだ。生で。ライブで。

イベントの告知内容にはこう書かれていた「1000人で第九を歌い皆さんの声でシャンデリアを点灯させよう」と。


だが現実は甘くなかった。

僕の構想では1000人がステージのような場所で第九を歌う、という内容だった。すごい盛大。

現実はお客さんに歌詞カードを渡し「16:30から点灯式やるんでよかったら歌ってちょ^^あ、別に歌う場所はどこでもいいっすよ^^;;」的内容だった。

僕は今日、再び天を仰いだ。

思ってた通り、第九の合唱はバラバラでおまけに短く割愛され、僕のニーズが満たされることがなかった。
シャンデリアのライトアップに特に期待してはいなかったからライトアップ確認後早々に撤収した。
そもそも1人だからね。ライトアップされたシャンデリア眺めてるより家帰ってPC眺めてたほうがよっぽど有意義だわい( ´Д⊂ヽ


今思い返せばいい感じでどんよりした休日だったかな。


ハイパーアシスタントの憂鬱


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ハイパーアシスタントの憂鬱
11月3日

この日は仕事が休みだった。のはいいが特にやることもなかったので午前中はスタジオで作品撮りをして、
午後からどうしようかなーって思ってネット見てたら何やら16:30~恵比寿でバカラシャンデリアの点灯式をするとの情報があった。


それ、素敵やん...。

僕は臆することなく恵比寿に向かった。

場所は恵比寿ガーデンプレイスってとこで東京写真美術館がある為、何回か来た事がある。
渋谷の横にしては非常に落ち着いた街である。
僕の脳内東京好きな街ランキングではBEST3に食い込めるか食い込めないか迷うくらいである。

大体15:00くらいに恵比寿ガーデンプレイスに着いた。

僕は天を仰いだ。

カップルだらけやん...。

しかしここまできたらもう後戻りはできない。

心を無にして写真を撮り続けた。
時には抱き合うカップルの横でも心で泣きながらシャッターを切り続けた。


自暴自棄になりながらも僕はシャンデリア点灯を待った。


ハイパーアシスタントの憂鬱


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