ほいさ

$ハイパーアシスタントの憂鬱


「Team McLaren Mercedes MP4/20」10号車(K. Raikkonen)

2005 鈴鹿 Formula1 WINNER



忘れもしない05年の鈴鹿F1。

僕はこの年、初めてF1を観に鈴鹿に来ていた。

そしてこの年、僕が走るF1マシンを見れたのはほんの数回程度だった。
指定席のチケットは持っておらず、自由席で観戦しようと思いレース開始1時間前くらいに130Rへ向かった。
そこでまさかあんな熾烈な場所取り合戦が繰り広げられていようとは想像もしなかった。
もはや手遅れだった。
人と人の頭の隙間からレコードラインを外して走るマシンをやっと見れるかという状態だった。

どうにも仕方がなかったから場内放送をずっと聞いていた。

そしたら1位を走るフィジケラを残り数周でライコネンが抜くかもしれない、という展開になり場内は沸き立った。僕はそれほどライコネンに興味はなかったけどすごいワクワクした。

そしてファイナルラップ。
1コーナー進入でフィジケラをかわしライコネンがトップに。

あれには鳥肌が立ったね。


レースをしっかり見る事ができなかったけど大満足で帰ったことを覚えている。

それ以来、ライコネンが好きになり、バイクレースしか興味がなかった僕がF1が好きになった。


$ハイパーアシスタントの憂鬱

06年鈴鹿F1


ハイパーアシスタントの憂鬱

05年鈴鹿F1


ハイパーアシスタントの憂鬱

06年鈴鹿F1


ハイパーアシスタントの憂鬱

08年鈴鹿F1


ハイパーアシスタントの憂鬱

09年鈴鹿F1