恵比寿にある東京写真美術館で「ロベール・ドアノー」生誕100年記念写真展が開催されているので行ってきた。
僕が初めて写真展を見るきっかけになったのもこのロベール・ドアノーだった。
2008年、当時の僕はレース写真以外興味を持っていなかった。
ふらっと京都駅を歩いていると一枚の大きな写真が飾られていた。
それがロベール・ドアノーが撮影した、ドアノーの代表作として知れ渡っている写真だった。
その写真にひどく感銘を受けて、僕は京都駅の大階段を駆け上がって写真展を観に行った。
ちなみにその写真が↓これ。有名だから一度は見たことがある人が居るかもしれないかな。
「パリ市庁舎前のキス」
ドアノーは1912年にパリ郊外で生まれ、1994年に亡くなるまでパリを撮り続けた写真家で、まさにパリを愛し、パリに愛された写真家である。
彼の写真の素晴らしいところは被写体に対し深い敬意、興味、愛を持って接し、最高の瞬間を得る為に何時間もじっとカメラを構えて待ち続ける忍耐力の強さであり、自身の事も「イメージの釣り人」と表現している。
このロベール・ドアノーもまた、撮影に関してそれほど知識がなかったと言われていて、被写体に対する追求心を見れば以前紹介したテリー・リチャードソン「悪魔の申し子」と似てる部分がある。
僕が初めて写真展を見るきっかけになったのもこのロベール・ドアノーだった。
2008年、当時の僕はレース写真以外興味を持っていなかった。
ふらっと京都駅を歩いていると一枚の大きな写真が飾られていた。
それがロベール・ドアノーが撮影した、ドアノーの代表作として知れ渡っている写真だった。
その写真にひどく感銘を受けて、僕は京都駅の大階段を駆け上がって写真展を観に行った。
ちなみにその写真が↓これ。有名だから一度は見たことがある人が居るかもしれないかな。
ドアノーは1912年にパリ郊外で生まれ、1994年に亡くなるまでパリを撮り続けた写真家で、まさにパリを愛し、パリに愛された写真家である。
彼の写真の素晴らしいところは被写体に対し深い敬意、興味、愛を持って接し、最高の瞬間を得る為に何時間もじっとカメラを構えて待ち続ける忍耐力の強さであり、自身の事も「イメージの釣り人」と表現している。
このロベール・ドアノーもまた、撮影に関してそれほど知識がなかったと言われていて、被写体に対する追求心を見れば以前紹介したテリー・リチャードソン「悪魔の申し子」と似てる部分がある。