アニメコンテンツエキスポの開催を知ったのは開催日から1週間前に遡る。
チケットを買おうと奔走したが前売りチケットは既に完売していてヤフオクで探したら高値で転売されていた。
定価以上の値で買うのも馬鹿馬鹿しいし転売屋から買うのもまた馬鹿馬鹿しい。
しかしどうしても行ってみたい...。

考えに考えて一つの結論に到った。


そうだ、取材という形でアニメコンテンツエキスポに行こう。


すぐに日頃お世話になっている出版社様に電話をした(アニメとは無関係の)。

涙ながらに「アニメコンテンツエキスポに取材行かせてくださいぃ...(´;ω;`)」と泣きついた。

そしたら以外と「いいよ、じゃあ会場の様子を1カット撮ってきて。ただ交通費は自費で。後は好きにしてきな。」との返答が。


神は居た。



残念ながらステージの取材(ステージは別に担当企業に許可を得ないといけない)は申し込みが終了していたが念願のアニメコンテンツエキスポ(土曜日)の取材の権利を掴んだ。

事実上、これが僕の初めての取材となる。

アシスタントとしてなら静岡ホビーショーに取材行ったことはあるが。


3月30日、取材の前日の話になる。アニメコンテンツエキスポとは関係ないが語らせてほしい。

この日はモデルを大量に撮影する日で僕は朝6時30分にスタジオに入った。

スケジュール通りにいけば21時には撮影が終わる予定になっていたがそうはいかないのがモデル撮影。
ヘアメイクやらスタイリングの関係でスケジュールは大幅に前後する。

結局撮影が終わったのがまさかまさかの23時30分。ここまで遅くなるとは本当に誰も想像していなかった。

片付けをして何とか終電に乗り、日が変わって3/31の1時30分にへろへろになりながら家に着き、2時に寝た。



そして3時30分に取材に行くため、起き、5時08分の始発で幕張に向かった。


つづく

ハイパーアシスタントの憂鬱

幕張メッセ。早朝にも関わらず人が多かった。



ハイパーアシスタントの憂鬱

カメラを始めてから、恋に恋いこがれ恋に泣くほど夢にまで見たPRESSカード。


ハイパーアシスタントの憂鬱

そしてちょっと恥ずかしくもキュートなカラーリング、ピンクのビブス。知ってる人は知ってると思うけどSUPER GTのキャンギャルを専門に撮るカメラマンはこのピンクビブスを着用する。ある意味あこがれのカラーリング。



ハイパーアシスタントの憂鬱

特別展示の模様。手前は「夏目友人帳」の巨大ニャンコ先生。


$ハイパーアシスタントの憂鬱

「魔法少女 まどか☆マギカ」鹿目まどか 1/1等身大フィギュア


ハイパーアシスタントの憂鬱

「らき☆すた」お神輿


ハイパーアシスタントの憂鬱

角川グループ


ハイパーアシスタントの憂鬱

角川グループ 「ケロロ軍曹」痛バイク


ハイパーアシスタントの憂鬱

角川グループ 「これはゾンビですか?」痛車


ハイパーアシスタントの憂鬱

角川グループ 「だから僕は、Hができない。」痛車