今回撮ったミニカー

$ハイパーアシスタントの憂鬱



「SEAT Leon TDI」10号車(R.Rydell)

2008 岡山 WTCC RACE1 WINNER



初鈴鹿以外のミニカーである。

実際、僕は岡山に行くのも岡山国際サーキットに行くのも、そもそも鈴鹿サーキット以外の国際サーキットに行くのもこの2008年が最初である。

岡山国際サーキットにはこの2008年以前から行ってみたい、という気はあった。
たしかWTCCを開催する前年はルマンが開催されてたから一度ルマンの車両を見てみたい、と思ってた。
しかし中々スケジュールの都合がとれず観戦を見送ってた。

そしてこのWTCCをきっかけに2008年、僕は初めて岡山国際サーキットの地に舞い降りた。文字通り舞い降りた。


※ここから岡山国際サーキットに対し悪く言ってしまうかもしれません。その為、岡山国際サーキットを愛してやまない方はブログをそっと閉じてください。
鈴鹿しか行った事がない世間知らずのお兄さんだと思ってくれたら幸いです。
ただ、結果的に僕は岡山国際サーキットを好きになったことだけは知っておいてほしい。



岡山国際サーキットに意気揚々と乗り込み、コースをざっと見渡す。

「なにこれ」

ってのが僕の正直な感想である。

あまりにもノスタルジックではありませんか。何て言えばいいか「昔は国内ですごいサーキットだったけど時の流れと共に衰退しちゃいました」感がある。

こんな場所でF1が開催されていた事実を思うと驚愕する。


だが非常に面白いレイアウトのサーキットでもあり、一周に要する時間も短時間で済む。
また、事前情報で掴んでいたとおり、マシンと観客席の距離が近く迫力あるレースを楽しめそうだ。
さらにさらに所々にカメラ穴が空いており金網を気にせず写真を撮れるってのも素晴らしいポイント。
まぁここは競争率が高かったけど。

しかし施設に関してはやはり不便を感じた。
特にトイレ、自販機。

この規模のサーキットなら仕方ないのかもしれないけど、どうしても鈴鹿と比べてしまう...。


ハイパーアシスタントの憂鬱


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