昨日は日本レース写真家協会展(JRPA会員による写真展)に行ってきたのだ。

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ここでJRPAとは何ぞ!と思うでしょや?
日本には様々な写真家協会があるがJRPAとはJapan Racing Photographers Associationの略で日本唯一のモータースポーツ写真家協会である。

そして、僕が到達すべき場所でもある。
だが、入会するには厳しい審査がありそんじょそこらの俺ではまず入会できない。


写真展もさすがJRPAだけあってクオリティが高かった。

僕が写真展に入って30分後くらいに偶然にもJRPA会員と『カメラマン』編集長、『CAPA』編集長のトークショーがあったので折角なので見学させてもらった。

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そんでトークショー終了後にプレゼントが用意されてて、じゃんけん大会が始まった。


じゃんけん


僕はこのじゃんけんという言葉は虫酸が走るほど嫌いなのだ。

そう、僕はどうしようもなくじゃんけんが弱いのだ。
過去、どれほどじゃんけんによって辛酸を舐めてきたことか。
僕レベルまで来ると「じゃんけんで決めよう」って言われただけで心臓がビクッてなる。
じゃんけんしてる最中に「次はちょきを出そうかなー」とかブラフを挟んでくると本気で社会的に、非人道的に殺したくなるくらいに。
だから僕は基本的に何らかのイベントでじゃんけん大会があってもスルーしてきた。

今回も「あーあ、まーたじゃんけんか...参加しないでおこう」って思ってたんだけどじゃんけん大会に参加する人は立ってくださーいと指示があり、周りの人達が皆立つわけですよ。

んで僕だけ立ってない。
すごいいたたまれなくなり、仕方なく立った。クララも立った。


で、結果だけを伝えると勝った。
信じられなかった。
じゃんけん大会という名のサバイバルを勝ち抜くなんて...。
冗談抜きで宝くじで1000万くらい当てる方が簡単かもしれない、と思っていた程なのに。

と言っても1/30くらいの確率だからそこまで競争率は高くなかったけど。

賞品はF1を撮影している熱田護氏撮影のアイルトン・セナのカレンダー。
カムイもあったけどセナで。
一応言っておくが僕はセナ世代じゃないからセナが走行しているシーンはDVDでしか見た事ないし、これといってファンというわけでもないけどすごくいい目をしてるな、と思う。

セナプロ対決とかリアルで見たかったなー、とつくづく思う。
今はそういった感情剥き出しのバトルが見れないから...一時期のハミルトンアロンソは中々面白かったけど。


さて今年はどうなるのやら。

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熱田護氏がF1撮影時に着用するプレス用のジャケット。F1のプレス許可を得れた者が着ることができる。いつかこれをサーキットの場で着ることができますように


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