むかしむかし、ある事務所にEOS-1Ds Mark lllがやってきたそうな。

EOS-1Ds Mark lllはフルサイズ2110万画素、45点の測距点、高速撮影5コマ/秒とその当時は圧倒的なパフォーマンスを発揮しておった。
お値段は約650,000円じゃった。

事務所は諸手を挙げて大層EOS-1Ds Mark lllさんを可愛がったそうな。


じゃがそのちょうど一年後、EOS-5D Mark llが発売された。
この子はEOS-1Ds Mark lllと同じフルサイズ2110万画素であったが測距点は9点しかなく高速撮影も3.9コマ/秒と劣っていたものの、新しい画像処理エンジンを搭載し価格もEOS-1Ds Mark lllの1/3程度で買えたそうな。

事務所は我先にとEOS-5D Mark llを3台購入し、いつしか撮影のメインカメラとなっておった。

みな、手のひらを返したように「EOS-1Ds Mark lllは色味が...」と不平不満をぶちまけたそうな。


かわいそうなEOS-1Ds Mark lllさんはそれからというもの、サブカメラのサブカメラとして扱われ、防湿庫の常駐スタッフと化したそうな。

それから長い月日が流れた。

ある日、親切で心優しい、おまけにイケメンな青年がすっと彼に手を伸ばし彼を長い眠りから覚ましたそうな。

かわいそうなかわいそうなEOS-1Ds Mark lllさんは「娑婆の空気はひさびさだなー」と大層喜んだそうな。
そしてこの青年に一生の忠誠を誓ったそうな。

その青年こそが

俺だ


ハイパーアシスタントの憂鬱


ハイパーアシスタントの憂鬱


ハイパーアシスタントの憂鬱


ハイパーアシスタントの憂鬱


ハイパーアシスタントの憂鬱


久々に秋葉原に行ってきた。
EOS-1Ds Mark lllは兎に角シャッターフィーリングがいい。
5Dが「カシャンッ」ってのい対しEOS-1Ds Mark lllは「カッ」って感じかな。
しばらくこいつを使い続けよう。