昨日は仕事の関係で大田区の皇帝、いわゆるエンペラーに会った。

これを見てる人には意味が分からないかもしれないが彼は間違いなくどこをどう見ても大田区の皇帝なのだ。

彼は牛のような車を乗り付け、僕らの前に現れた。

白いポロシャツ、ベージュのハーフパンツに白いサンダルというラフな容姿だったがそれでも彼は皇帝のオーラを纏っていた。

動作、言動一つとっても彼はやはり皇帝なのだ。

まるで皇帝には皇帝なりのマニュアルがあるという風に彼は僕らに接してきた。

それは威圧感的なものではなく上品で気品あるものだった。

そして、よく手入れされた車にはゴルフバッグが積まれていた。


彼は僕らを珈琲屋に誘ってくれて大きなアイスコーヒーとフリスビーを何枚も重ねたようなカツサンドやらをご馳走してくれた。

彼はつまりは金持ちどころか大金持ちなのだ。

大田区の土地をいくつも持ち馬鹿みたいな広大な家を持ち休日には会員制のゴルフに行く。

かなり切り崩して言うと、彼は大田区をシメているのだ。

それは悪い意味ではなく、彼は大田区で生まれ育ち大田区を愛し大田区を変えて行きたい、と思い
彼は大田区の頂上に上り大田区を発展させるプロジェクトを立ち上げた。

その一環として僕たちが呼ばれた訳だ。


仕事中でも彼はユーモアがあり、僕にも優しくしてくれて何よりカツサンドをご馳走してくれた。

たかが珈琲屋でカツサンドって思う方もいるだろうが彼は僕らが席について10分後くらいに現れ、

瞬く間にカツサンドをはじめテーブルに乗り切らないほどの料理を注文していったのだ。

しかも午後16時という晩ご飯というよりおやつの時間という時間帯に。


しかし僕は彼には好感を持てなかった。

その理由が彼が単純に「金持ち」だからなのだ。

別に僕は金持ちを妬んでるわけじゃないし金持ちには金持ちなりの苦労をしてることくらい知っている。

生まれた瞬間から金持ちを約束される子供もいるが。

先ほども書いたように彼は面白くて優しいし、僕に気も使ってくれたりしたし何よりカツサンドをご馳走してくれた。

じゃあ何故好感を持てないかというと自分でもよく分からないが生理的、又は本能的に受け付けない何かがあるんだろうと思う。


知っておいてほしいのは複雑な問題だけど僕は彼が嫌いなわけじゃなくただただ受け付けないだけだということだ。


$ハイパーアシスタントの憂鬱
昨日行ったモデルルーム。
なんと壁紙やらブラインドにこんな感じの写真がでっかく貼られ、それをそのまま賃貸としちゃうのだ!
男の部屋って感じでめっちゃ渋いですよ(^O^)/