フェリペ・マッサ。F1のフェラーリに所属するドライバーである。


一般的にマッサと言われているが通はフェリマと言う。

だから「F1知ってる?」って聞かれたら「あー、フェリマってドライバーがいますよねー」

なんて言ったら相手もぐうの音も出ないほど驚愕、驚嘆する。


なんてのは嘘です、そもそもそんなファミマみたいな紛らわしい名前で呼ばないし。


このマッサというドライバー、かのミハエル・シューマッハの弟子と呼ばれ有望視されていたが、

今現在の彼の状況は永遠の2ndドライバー、またはポチ(一般的に1stドライバーの犬、うまく言えないけど格下の連れ、かな。)という状況に落ち着いている。

しかし侮るなかれこのマッサ、2008年には優勝争いに絡み、たった1ポイント差でシリーズチャンピオンを逃してしまっているのだ。


考えると、シューマッハと一緒に走っていた時が一番輝いていたなーと思う。
それは、恐らく心理的な物が大きく関わっているんじゃないかな。


それでも何か放っておけないドライバー、それがフェリペ・マッサなのである。


$ハイパーアシスタントの憂鬱

2010年鈴鹿F1開催中、会場のチャリティーオークションで落札したもの。

写真はF1フォトグラファー原富治雄氏が撮影。

僕は好きなドライバーとか抜きで見た瞬間、心が揺さぶられるような写真を集めている。

それもなるべく一点物。

ドライバーのサイン入りというのはまったく興味ないです。


この写真、先ほど述べたフェリペ・マッサが写っているのだが同じオークションで2010年、レッドブルのマシンを駆りシリーズチャンピオンに輝いたセバスチャン・ヴェッテルの写真には僕が落札した金額の6倍の値段がついていた。