このタイトルでパンツを脱いじゃった方、とりあえず謝りたい。
これから話すことに卑猥な内容など全くないことをまずお伝えします。

『欲望』とは映画のタイトルで海外ではBLOW UPと呼ばれ1966年にミケランジェロ・アントニオーニ監督によって制作されたものである。

さて、この欲望という映画、とてもとても不思議な映画で恐らくこの映画を完全に理解しようとするならば
先にDVDがお陀仏になりそうなくらい理解に苦しむ映画なのだ。

簡単なあらすじを言うと、 深夜の公園でカップルを盗み撮りした売れっ子カメラマンのトーマス。そのことに気づいたカップルの女性は、彼にネガを出せと迫る。しかし、彼女に別のネガを渡したトーマスが本物を現像してみると、そこに映されていたものは…。

ネタバレをすると映っていたものは死体です。
しかし、こんなネタバレ全然意味をなさないくらいですよ。

僕の感想を言うと、例えるなら名探偵コナンが黒服を無視し、淡々とあらゆる事件を解決して最終回を迎え、結局黒服はどうなったの?おっきくならなくていいの?って感想を持つ感じ。

それくらい最後の投げっぷりがすごい。いや、正確には投げたのではなく、意図して終わらしたのだろうが、本当にこれからって時に終わるんですよ。

もう一度例えさせてもらうと刑事ドラマで殺人事件が起こりそれを見た名探偵が聞き込みをしはじめた段階で、はい終了ー!!って感じ。

僕なら絶対続編を作る勢いですが、なぜか引き込まれるんですよね。一回見たらもう一回見ようと。
何より評判が高い。
音楽、キャスト、世界観これは見事と言えるくらいの雰囲気を醸し出してます。


お薦めして苦情を言われるのは嫌ですが、ま、お薦めしときます(^-^)/



明日は休日なので4時に起きてツインリンクもてぎ(栃木県)まで上京して初めてのレース撮影に行きます!
が、不安要素が2つ。
方向音痴な僕とアクセル開けても反応が遅い僕の愛車、ZXR400Rちゃん!!

ハイパーアシスタントの憂鬱
今回は様子見のため、機材はとことん少なめにしました。
ハイパーアシスタントの憂鬱
基本、屋外撮影はオールシーズン暑さとの戦い。サーキットは基本、山奥にあるので蚊が多い。
その為、ムヒはかかせない!