Canon TS-E 17mm F4L レンズは至高。

これだけは言いたい。


今回はこのレンズについて、です。

$ハイパーアシスタントの憂鬱

このレンズはレンズの中でも変わり者のレンズで言わば至高の存在。何度も言うようだが。

どこが変わってるの?って疑問に持つ人はCanon公式で見て来てください(´・ω・`)

病み上がりというか病み中なのでそこまで書く気力が残ってないのです。


簡単に書くと建築写真や料理写真に特化したレンズだと言う事です。

建築写真で言うと、皆さんご想像ください。建物を撮る為にカメラを構えるとどうしてものけぞる感じになるんじゃないでしょうか?
結果、建物がすぼんだ写真になっちゃうんですよね。
このレンズではそれを解消できちゃうんですよー、原理を書くと長くなるので省きますが(´・ω・`)
要するにシフトレンズと言われる所以がここにあるのです。

$ハイパーアシスタントの憂鬱
こちらはTS-Eレンズで撮影した写真。建物の上すぼまりがあまりない。
$ハイパーアシスタントの憂鬱
こちらはほぼ同じ条件でリコーGR2で撮影した写真。上に向かってのすぼまりが認められる。

料理写真等で言うと、またまた皆さんご想像ください。料理じゃなくても結構です。
床一面に色々なお皿があるとしましょう。
それをなるべく満遍なく構図に入るようにし、なおかつ全てにピントを合わせるようにするとなると
写真をそこそこ撮ったことがある人は分かるかと思いますが不可能なのです。

ところがどっこい、このレンズはそれができちゃうのですよ。
アオリ機能と言って全てにピントを合わせる事や逆に一部だけぼかしたりとコントロールすることができるのです。


あ、実はモデル撮影にも使ったりもするみたいですよ。

いやー、いいレンズですよほんとにー。値段を除けば!!!

なるべく早く使いこなせるようになりたいものです。