こんばんはー
今日6月14日はアルツハイマー病の最初の症例報告をした精神科医アロイス・アルツハイマーの誕生日が6月14日だったことから認知症予防の日になったようです。
認知症になったら困るなーとは思っていても、なったときには本人は認知症になっていることすらも分からなくなっている。
周りが大変というところが他の病気とは違うところなのかな?
私の年だとまだ大丈夫!!
と思って大丈夫なのも、20代から30代
予防は40代からはじめないといけないのです。
50代ではもう原因となる物質蓄積、加齢が始まってます。
まあ個人差はありますが・・・・
認知症の約70%がアルツハイマー病で、発症の20から30年前から脳にアミロイドβが蓄積し脳の神経細胞が死滅、脳萎縮がおきます。
アルツハイマー型認知症以外では脳血管障害でこれが20%を占めてます。
脳を健康に保つには、有酸素運動やバランスの取れた食事
脳の活性化のためには、仲間と一緒に何かをするなど人とのかかわり、社会性が重要で、そのほか頭を使う脳トレなどを日々の生活に取り入れることが大切ですね。
お年寄りの趣味のサークル、習い事がいかに大切なのかがわかりますね。
バランスの取れた食事ですが、認知症予防に効果的な食品として、
青魚のDHA,EPA
ウナギなどのビタミンA
カキやレバーなどのビタミンB12
ナッツ類のビタミンE
イチゴやミカンなどのビタミンC
タマゴのコリン
納豆のナットウキナーゼ
ブロッコリーや葉物野菜の葉酸 などいろいろな栄養素が予防につながることから「バランスの取れた」という表現になるのでしょう。
その他一時流行った、ココナッツオイルもその一つですね。
また、脳の血流を良くしてあげることも重要。
首のコリや頭の頭皮が硬いかは日頃から気を付て、凝りをほぐしておくことも大切です。
JAAの認知症予防のアロマヘッドトリートメントは脳への血流をよくするためのセルフトリートメントの講座です。
また検定講座のプレ講座として1時間から2時間のミニ講座もありますよ。
このプレ講座を受けた方の感想ですが、習慣になる前にやるのを忘れてしまう・・・・
自分でやるより、人にやってもらうほうが気持ちがよい・・・・
腕が疲れる・・・
と、残念な感想です。
その気持ちはよくわかります。
過去、私はトレーナーになるのにレポート提出があったので頑張ってやりました。
が、これで認知症がどれだけ予防できてるかなんてわからないのです。
私の歳では物忘れが改善されたとは思わないし、脳のシミが減ってるってのも自分ではわかりません。
ただ頭皮をトリートメントすることでお顔がリフトアップしたので、、アンチエイジングの効果ありでよし!!とは思いましたが(笑)
けど罹患率は上がってきていて、2012年に7人に1人だったのが2025年には5人に1人になると言われてますので、何もしなよりした方がいいに決まってます。
そして、だれもが簡単にしやすい予防がよい睡眠です。
「アルツハイマー病の原因として、脳内でのアミロイドベータ (Aβ) の蓄積が考えられているが、アメリカワシントン大学などの研究チームが、2009年に行ったマウスを使った実験で、次の結果を明らかにした。
- 睡眠中Aβが減少し、起床中に蓄積する。
- 睡眠時間の短いマウスはAβの蓄積が進行し、不眠症改善薬を与えると改善した。」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
睡眠は頭の中に記憶の整理もしてくれますので、そのことからも重要なことは分かります。
アロマオイル、ヘッドトリートメントは良い睡眠にも役立ちますよ。
気になる方は是非ヘッドトリートメント、運動、食事、睡眠などできることからはじめてみてはいかが